子育て支援ブログ 漫画「らくらく子育て研究所」

2024年7月4日 木曜日

『脱ステが辛い時に読むマンガ』没の表紙と進捗状況

『脱ステが辛い時に読むマンガ』をちまちま進めて、やっと、表紙を描く段になった。
 
私のキンドル本のタイトル、表紙の文言やレイアウトを担当しているのはいつも伊藤龍一さんだ。
キンドルは手に取れないので、表紙はパッと見のひきつけ感とかSEO対策とか、専門的な知識や経験が必要なのだ。
 
私はなんとなくこんな感じの表紙を考えていたので、下絵を描いて伊藤さんに見せたのだけど、
イメージが暗くて希望を持てないってことでサクッと没になったヽ(^o^)丿
↓↓↓

 
私が自分の感覚を優先させると売れない本になるのは間違いないので、我を通すことに執着はまるでない。
ただ、きっとこの表紙のイメージは、私が今まで会ってきた脱ステが辛いひとたちのイメージなんだろうという気がしたので、ここにアップしてみた。
 
表紙はもっとすっきり明るく希望にあふれたものになる予定(^^)
(そしてタイトルも変わるかもしれません)
 
さて、今回はここまでとても長かった!
いつもみたいな「下関療法を伝える」本じゃなくて、「脱ステにまつわる怖い噂を検証する」という、オリジナル要素が強かったから。
 
でも、それをちゃんとやることで、たくさんのアトピー患者さんが下関療法に取り組むハードルを下げられるはずなのだ。
(それが、『アトピーが消えちゃった! マンガでわかる体質改善』に足りない点だったと思う)
 
資料をそろえ、まとめていくのはとても大変だったけれど、楽しかったし、とても勉強になった。
 
そして、下関療法の生みの親である永田良隆先生が、私のそんな執筆動機に賛同してくださって、キンドル本だというのに監修してくださった。
そればかりか、寄稿までしてくださった(ステロイドの使い方と、吹き出し現象について)。
 
意義のある本になったと思う。
ほんとにもう少し。
 
子ども達が夏休みに突入する前に、なんとか出版したいものだ!




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