プロフィール
所長 佐々木愛
3児(10歳の息子、7歳と4歳の2人の娘)のママ。
趣味は読書、料理。なんでもおいしく食べる。
おしゃれな妹に「昭和の女」と称される服装センス(本人はレトロなつもり)。
20歳のとき、西洋諸国とアジア12か国を一年ほど単身で放浪。
フランスの林檎園で働いたり、スペインで財布を盗まれたり、 モナコのカジノでお金を増やしたり、また各地で働いたりしながら、いろいろとまなぶ。
大正大学大学院文学研究科国文学専攻修士。
元塾講師、および日本語教師(日本語教育能力検定合格歴有)。漢字検定準一級。
子供たちのアレルギーを食餌療法で治したのをきっかけに、世のママさんたちが、育児が楽しく、楽になるような情報をマンガで公開する活動を始める。
助手・守衛 佐々木啓
所長の夫。三児のパパ。愛称は「宮様」。
趣味は読書、武術の修行(柳生心眼流兵術中極印可)。
カレー好き。椎茸と、くたっとした葱と、干しエビが苦手。
ルパン体型だというのに、悲しいほど服装センスがない。
公認心理師。
心理学/心理療法の研修会を開催する(株)チーム医療ラーニング所属。
研修会をマネジメントしながら、交流分析、認知療法、NLP、アサーション、コーチング、コミュニケーションスキル等、様々な心理技法を20年近く学ぶ。
International Community of NLP認定NLPトレーナー(英国)
International Coaching Community認定国際コーチ(英国)
Abe Wagner & Associates認定BCBファシリーテータ(米国)ほか。
子供をつれていく児童館で、子育てに悩んでいるママさんの多いことにびっくりして、一念発起。
佐々木家の育児に役立てている「心理療法を応用した子供への関わり方」をテーマに講演活動をはじめる。
また、北区堀船カンフークラブを主宰し、太極拳などを指導する。
マウス1号 佐々木P
所長夫妻の長男。平成22年6月生まれ。現在10歳、小5。
のっぽの父親に似て大きく、いつも5年生ぐらいに見られてしまう。
大きい割にビビりで、二階にもひとりで行けない。
趣味はお絵かき、ものづくり、DVD鑑賞、読書、ボルダリング。
好きなものは、お肉、チーズ、チョコレートケーキ、などなど。
一番下の妹をこよなく愛する。
もと喘息だが、もう5年近く症状なし。
マウス2号 佐々木C
所長夫妻の長女。平成25年4月生まれ。現在7歳、小2。
のっぽの父親に似て大きく、兄の同級生とほぼ同じ背丈。
天真爛漫で、明るく、元気。
趣味はダンス、かわいくすること、ママのお料理のお手伝い、絵本を読むこと。
好きなものは、お豆腐ごはん、梅干し、筋子、イチゴのショートケーキなど。
一番下の妹をこよなく愛する。
もとアトピーだが、もう5年以上症状なし。
お菓子を食べ過ぎると、鼻の粘膜に痒みが起こって掻いてしまい、鼻血を出す傾向あり。
マウス3号 佐々木3ちゃん
所長夫妻の次女。平成28年7月生まれ。現在4歳。年中。
3人目の子供だから3ちゃんという安易なニックネームを持つ。
上の二人と同じく、すでに大きく育ち過ぎ。
好奇心旺盛で、活発で、頑固。
好きなものは、チーズ、サバの塩焼き、バナナなど。
兄と姉にこよなく愛され、よく取り合いをされる。
こってり系外食などが続くと軽いアトピーを発症するが、食事をただすとすぐに治る。
このサイトについて
ようこそ、「らくらく子育て研究所」へ。
所長の佐々木愛です。
あなたはどんな検索ワードでこちらにたどり着きましたか?
アレルギー?
アトピー?
花粉症? ぜんそく? 食物アレルギー?
思えば、いろんなアレルギーについて書いていますが、
実はそれらは、その中心にある、
「食事」
というキーワードで、繋がっている現象なんです。
この「食事」を変えることによって、
娘のアトピーと、息子のぜんそくは治り、完治状態を維持しています。
(左:もとアトピーの長女C、中:もとぜんそくの長男P。
右の末娘は、食事改善後に妊娠出産・成長しているためか、アレルギー症状なし)
そんな私が、及ばずながら、
アレルギーの原因とはなんなのか、
食事をどう変えればアレルギーが改善するのか、
できるだけ分かりやすくまとめてみたのが当サイトです。
とくに、お子さんのアレルギーに苦しむママさんたちに届けたいと思って書いています。
先日、サイトを立ち上げた当初に書いた文章を見つけました。
懐かしく、また、初心に帰ったような気がしたので、
ご挨拶代わりにこのページに貼っておくことにいたします。
このサイトが、あなたと、おなたのご家族のお役にたてば幸いです。
みなさん、「炭鉱のカナリア」って、ご存知ですか。
昔、炭鉱夫たちは、炭鉱に鳥かごに入れたカナリアを持ち込んだそうです。
山肌や地面を掘って作る炭鉱には、天然の有毒ガスが溜まっている場合があります。
人間よりも敏感なカナリアは、有毒ガスを吸い込むとさえずりをやめ、ぐったりしてしまいます。
そうなったら、そこにいるとやばいぞ、外に出ろ、ってことです。
アトピーをはじめとするアレルギーに苦しむ子供たちは、ちょうどこのカナリアのようだと、私は思います。
私たちを取り巻く社会は、すごいスピードで移り変わっています。
私たちのおじいちゃん、おばあちゃんの時代とは、目に入るものも、耳に入るものも、そして口に入るものも、何もかもが違います。
けれど、その中に生きる私たちは、あっという間にその変化に慣れてしまいます。
そして、現代の環境がいかに「あるべき環境」からかけ離れているかなんて、考えることもありません。
そんな私たちに、小さなカナリアたちは教えてくれているのです、
「かゆいよ、苦しいよ、痛いよ、ここはなんか変だ」
「ママ、こんなご飯を食べ続けていたら駄目だよ」
「このままじゃ、みんな病気になっちゃうよ!」
時代をひたすら進むのをやめて、立ち止まってみましょう。
アレルギーに苦しむ、彼らの体の声に、肌の声に、耳を傾けましょう。
彼らを救うために、何ができるか考えましょう。
そして、小さなカナリアたちが、元気に、ちょっとうるさいぐらいさえずる世界に。
それはきっと、私たち大人が、すこやかに生きられる世界でもあるのです。
2018/07/16 らくらく子育て研究所 所長 佐々木愛