いもようかん 2015/07/31
からだへの負担と手間を省いた、佐々木家の食卓をご紹介します。
●いもようかん
1 薩摩芋の皮をむいて、テキトーにざく切りにし、ひたひたに水を入れて火にかける。
2 しばらくゆでて、すっと串が通るぐらいになったら、お湯を、なべの底に多少たまるぐらいを残して捨てる。
3 薩摩芋を、マッシャーとかすりこ木とかで粗くつぶす。この時点で硬めのペースト状になってるといい。
4 黒糖をどさっと入れて混ぜる(勝手に溶けてちょっとゆるくなる。ヘラについた生地がヘラから滑り落ちないぐらいのかたさにすべし)。
量は芋の甘さや好みで調節。熱いと甘く感じるので、ちょっと甘すぎかな? くらいがちょうどいい。
黒糖が溶け残っても気にしない(写真参照)。アクセントになっておいしいから大丈夫。
5 テキトーな容器(我が家はスポンジケーキ型)に入れて固まるまで放置。
6 切り分けていただく。
材料は、あの舟和さんとだいたい同じ!
お客様に出しても喜ばれます。
ちなみに同じ工程をかぼちゃでやったら固まりませんでした(笑)
色を舟和さんみたいにきれいにしたい人は、3でレモン汁を入れ、黒糖をきび砂糖かてんさい糖にするとよいでしょう。