『料理家 村上祥子 82歳、じぶん時間の楽しみ方』イラストレーターとして参加させていただきました(^^)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
今日は本のご紹介です。
『料理家 村上祥子 82歳、じぶん時間の楽しみ方』
こちらの本にイラストレーターとして参加させていただきました。
出版はエクスナレッジさん。
『マンガでわかる 花粉症が治った』でお世話になったご縁で、お話を頂きました。
実は、私はこれまで村上先生のことを知らなかったのですが、
いろいろと資料を頂き、読んでいるうちに、先生のアクティブな生き方にすっかり惹かれてしまい、ついまた年表を作って楽しんでしまいました(笑)
先生は、料理研究家になる前から、得意料理を人にふるまうことが好きで、
ふるまっていると教えてと言われ、教えているとあれよあれよと生徒の人数が増えていき、引っ越す時には90名になっていた、といいますから、料理研究家になるべくしてなられたんだと思います。
32才で、ある料理コンテストで受賞し、料理研究家としてデビュー。
36才にはメディアでひっぱりだこになりつつ、華やかなだけの料理ではいけないと、「もう一度勉強しよう」と、福岡女子大学で無休の研究員に。
47才で、管理栄養士の資格を取得。
53才で、西麻布にスタジオを作り、本格的なキャリアをスタートさせます。
その後、電子レンジ調理の第一人者としてメジャーな存在となり、
「ちゃんと食べて、ちゃんと生きる」をモットーに、
健康をつくり、維持するための簡単な調理を研究されてきました。
なんと500冊以上の本を出版なさっているそう。
そして82歳になられた今も、料理教室や講演などで全国を飛び回っておられます。
そんな先生の今までとこれからが楽しくつづられたエッセイです。
この本を読むと、きっと「私はまだ〇歳だ、なんでもできる!」という気持ちになりますよ。
ぜひ、書店でお手に取ってみてくださいね。