長女は学校を休んで遊ぶ。(アレルギー関係なし)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
タイトルの通り、長女はときどき学校を休んで遊ぶ。
そう言うと、びっくりされることが多いので、それにまつわる私の考えを書いてみる。
うちの子たちは、「学校」という場所があまり好きではない。
好きな友達も、好きな先生もいるけれど、そういうものを差し引いても、「あまり好きじゃない」に落ち着くらしい。
理不尽なことが多いのと、
乱暴だったり、人を傷つけることを言う同級生と一緒にいるのがきついそうだ。
長女は特に、「みんな仲良く」が目的化されていることがキツイらしい。
(たとえば、誰かに理不尽なことをされたのに、仲直りと握手を強要されたり)
確かに、子どもたちの愚痴を聞いていると、そりゃきついね、そんなこと大人だって、ママだって嫌だよ、と思うことが多い。
中でも長女は我が強く、学校の理不尽とぶつかることが多いので、学校に通うだけで疲れがたまって来るらしい。
そんなとき、子どもに「あーあ、何で学校なんかあるの」と聞かれたら、
「生徒を一カ所に集めて教育したほうが効率がいいからだよ」と答えることにしている。
「その間、ママも仕事ができるしね。
でも、そのメリットより、デメリットが大きくなるなら、行かなくてもいいよ」
私は本当にそう思っている。
教育機関としての学校にはとても感謝している。
けれど、学校に従わなければとか、学校は正しいとか、学校に行かないのは悪いことだとか思っていない。
そして、長女が疲れてしまったときは、学校を休ませて私と二人ででかける。
「リフレッシュ・デー」と、長女は呼んでいる。
私に罪悪感はないし、長女にも持ってほしくもない。
人の目を気にすることより、自分の心を大切にすることを教えたい。
自分を大切にすることと、いざとなったら逃げていいことを知っていれば、少々の理不尽にも耐えられるのではないかと思う。
それが今月は昨日だった。
私の発案で、上野動物園に行った。
ガラガラで、涼しくて、とても快適だった。
「ママ、こっちいこー!」
長女は今日は、すっきりした顔で登校して行った。
またひと月、頑張れ!