片頭痛は今、急増している可能性がある。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
さて、前回、「片頭痛改善のための本を描きます(^^)」という記事を書きました。
すると読者さんから、三件の応援メッセージを頂きましたので、掲載許可を頂いた二件をご紹介します。
(ところどころ太字にしたのは佐々木です)
●まず、神奈川県在住のママさん、うららさん。
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初めてメッセージしますが、
娘がアトピーで、佐々木さんの本でよくなって、それと一緒に私の偏頭痛がほぼ消えたので、ゼッタイお礼をしよう、と思っていたのですが、イチイチそんなこと言われても迷惑かなーと思って、ずっとできないでいました。
片頭痛の本を描くという記事を読んでやっぱりそうか!とうれしくなりましてメッセージしました。
片頭痛が消えたのは理由があるはずで、生理痛もほぼきえたのでこれは食事?と考えていたのですが、同窓会で中華料理をたくさん食べた(大好きなえびちり)後に片頭痛とアトピーがでた(10か月ぶり)ことで食事のことを確信しました。これは参考になりますか。
まとまらないかんじですみませんが、片頭痛の薬は市販のものでは効かないくらいになっていてとても不安だったのをすくっていただき本当に将来に向けて安心な気持ちになれました。
脳波検査もしましたが異常なしと言われ遺伝と言われましたが私の両親は片頭痛がありませんからおかしな話ですよね。(そう言ったら、じゃあおばあちゃんとかおじいちゃんとかが片頭痛だったはずだと言われました!なんじゃそりゃー)
わたしの片頭痛は去年からで今考えるとコロナの自粛でピザの宅配にはまってからで、それは関係ありますよね。
ドーナツの宅配も近くのドーナツやで始まったので娘とよく食べていたのもあります。今はたまにしか食べていません。
わたしが無知で娘にも迷惑をかけたので大反省です!(後略)
そしてもうお一方。
●京都在住のママさん、はぴたんさんです。
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こうしてメッセージさせて頂いたのは、
サイトの表紙に片頭痛の本出版について書かれてあったのが驚きとともにとても嬉しかったからです。
私の娘が今年の1月ごろから片頭痛を発症したのですが、
症状がとても重く、吐き気やめまいを伴うこともあり、
週に1度、強い痛みで24時間から酷い時は50時間以上寝たきりになるほどでした。
様々な科を受診しても全く異常が無く、
片頭痛は遺伝性の病気で一度発作がでたら一生治らない、と言われましたが、
発作が出たら痛みを薬で紛らわして、一生それで凌いでいくしかないなんて
そんなはずは無い、と一念発起して色々調べていました。
その時に行き着いたのがこちらのブログです。
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『片頭痛アラカルト』
(佐々木注:↑↑
元・成和脳神経内科医院院長、田草川良彦先生のブログ。
片頭痛は生活習慣病で改善可能である、という観点から、片頭痛改善のためには日本の伝統食がよいなど、具体的な食事療法についても紹介されていて、その内容は当サイトで勧めている食事療法と似通っています。
こんな先生もいらっしゃるんだと、驚きです)
(中略)
この食事法を取り入れた生活をしだしてから、まだ3ヶ月ほどですが、
最近になって、頭痛の頻度と強さが減ってきていることを実感しています。
そして今回、佐々木さんの著書を拝読して、
アトピーや花粉症が悪化する原因となる食事と片頭痛を発症させる食事がほぼ同じであることを確信しました。
なぜなら、私自身アトピー性皮膚炎持ちなのですが、子供の頭痛発症と同時期から私のアトピーが再燃、悪化し、私と娘両方ともに花粉症が悪化してきたからです。
悪くなった食生活の心当たりはあります。
昨今のコロナ自粛により出かけられないストレスを解消すべく、
せめて食べ物くらいは好きにと、甘いお菓子や油もの、畜産物に偏ったやりたい放題の食生活を送ってしまっていました。
心のなかでは、こんな偏った食生活で大丈夫かなと気にかかりながらも辞められずにいました。(後略)
お二人のメッセージには、共通点が多くあります。
まず、アトピーなど、ほかのアレルギーとともに、偏頭痛の症状があらわれたり消えたりしていること。
これは、ふたつの疾患の原因が同じである、つまり偏った食事であるという見方を裏付けます。
また、コロナ禍下の自粛における暴飲暴食が、片頭痛の発症を招いているらしいこと。
このことも、食事と片頭痛がつよく結びついているのではないかという見方を裏付けます。
お二人のこれらの共通点はきっと偶然ではないでしょう。
そしてこのことは、緊急事態宣言下の地域で今も、アレルギー、偏頭痛患者さんが増え続けていることを意味すると考えて間違いないでしょう。
お二人のメッセージのおかげで、私は片頭痛の本を描かなければという気持ちを強くしました。
感謝、感謝です。
そして最後に、お二人とも、私が片頭痛の本を描くことを喜んでくださっていることヽ(^o^)丿!
うららさんは、迷惑かななんて思われていたようですが、ぜんぜんまったくそんなことはないですよ。
食事療法を実践して、こんなことが起こった、こんな副作用、副効果があった、というご報告は、当サイトにとってとても貴重なデータですし、応援メッセージを頂くと、私は1人じゃないんだ!って、すごく勇気づけられます。
これをお読みのみなさんも、ぜひぜひ、ご遠慮なく、メッセージを頂けたら嬉しいです。
うららさん、はぴたんさん、メッセージありがとうございました。
お二人とご家族のさらなるご快癒を心よりお祈りしています。