最重症アトピーの改善例 写真とアンケート(Aさん 50代 男性)

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2021年4月8日 木曜日

最重症アトピーの改善例 写真とアンケート(Aさん 50代 男性)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
今日は、最重症アトピーが改善したAさんについての記事です。
 
 

 

 

 
Aさんのアトピーを、最重症と書きましたが、最重症というと、当サイトが従っている永田良隆先生の定義によると、
 
●強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上に見られる
●かく動作が常にみられる
●高度な睡眠障害のため日常生活に支障あり

(『油を断てばアトピーはここまで治る』より)
 
などのめやすがあります。
Aさんは、お話をお聞きしたところ、最重症アトピーをわずらっていたと考えられました。
 
Aさんの奥様が、ネットで情報を探す中で、拙著↓↓↓を見つけて下さり、
 

 
Aさんの食事を替えたところ、劇的に改善。
ついでに花粉症や喘息などのアレルギー症状も改善したとのこと。
 
しかし、喜びもつかの間、
 
Aさんは、食事療法の制限のストレスから、制限が緩んだり、
持病のための入院により、食事療法の継続が難しくなったりという事態に。
 
その結果、アトピーは、前ほどではないにしろ、ふたたび悪くなってしまったそう。
 
それ自体は残念なことかもしれません。
しかし同時に、やはり食事がアトピー改善に大切だということを、如実に表してくれてもいます。
 
また、アトピー患者さん本人ではなく、そのご家族が、アトピー患者さんの食事を管理し、改善に導くことのむずかしさを教えてくれてもいます。
 
食事管理は、患者が子供であるときも、難しいことがありますが、1人の大人であれば、なおさら。
実は奥様からの、「主人がアトピーで、改善させたいけれど、本人に危機感がなく協力的ではない」というようなご相談は、よくあることなんです。
 
今回はそんなこともおりまぜて、記事を書いていきたいと思います。
お付き合いくださいませ。
 
↓↓↓頂いたアンケートは、劇的に改善したときのものです。





 
●次回→アトピー改善の食事療法で出ることがある「やり過ぎサイン」




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