最重症アトピーの改善例 写真とアンケート(Aさん 50代 男性)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
今日は、最重症アトピーが改善したAさんについての記事です。
1 最重症アトピーの改善例 写真とアンケート
2 アトピー改善の食事療法で出ることがある「やり過ぎサイン」
3 紫外線アレルギーが食事で改善する可能性について
4 青魚がダメな人は「ヒスタミン中毒」かもしれない
5 アトピーの家族の食事療法の難しさ
Aさんのアトピーを、最重症と書きましたが、最重症というと、当サイトが従っている永田良隆先生の定義によると、
●強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上に見られる
●かく動作が常にみられる
●高度な睡眠障害のため日常生活に支障あり
(『油を断てばアトピーはここまで治る』より)
などのめやすがあります。
Aさんは、お話をお聞きしたところ、最重症アトピーをわずらっていたと考えられました。
Aさんの奥様が、ネットで情報を探す中で、拙著↓↓↓を見つけて下さり、
Aさんの食事を替えたところ、劇的に改善。
ついでに花粉症や喘息などのアレルギー症状も改善したとのこと。
しかし、喜びもつかの間、
Aさんは、食事療法の制限のストレスから、制限が緩んだり、
持病のための入院により、食事療法の継続が難しくなったりという事態に。
その結果、アトピーは、前ほどではないにしろ、ふたたび悪くなってしまったそう。
それ自体は残念なことかもしれません。
しかし同時に、やはり食事がアトピー改善に大切だということを、如実に表してくれてもいます。
また、アトピー患者さん本人ではなく、そのご家族が、アトピー患者さんの食事を管理し、改善に導くことのむずかしさを教えてくれてもいます。
食事管理は、患者が子供であるときも、難しいことがありますが、1人の大人であれば、なおさら。
実は奥様からの、「主人がアトピーで、改善させたいけれど、本人に危機感がなく協力的ではない」というようなご相談は、よくあることなんです。
今回はそんなこともおりまぜて、記事を書いていきたいと思います。
お付き合いくださいませ。
↓↓↓頂いたアンケートは、劇的に改善したときのものです。
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