慢性じんましんの改善例(マンボNo.5ちゃん 5歳 男児)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
今日は慢性じんましんの改善例を紹介します。
■慢性じんましんとは
まず、じんましんとは、日本皮膚科医学会HPの「皮膚科Q&A」によると、
「皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気」であり、「多くの場合、一回一回の症状は直接思い当たる理由無く現れ」るとされています。
皮膚の盛り上がり(膨疹)症状の大きさや形や程度はさまざまだそう。
(写真は日本皮膚科医学会HPの「皮膚科Q&A」からお借りしました)
誰でも、一度は、自分の身体に出たり、身近な人の身体に出たりしたのを見たことがありますよね。
私もいぜん、目の周りに出たことがありましたが、受診した時にはもう治まりかけていて、そのまま治ってしまいました。
そういうことはままあるようです。
しかし、中には、症状が繰り返し出るようになるケースがあるのです。
それが「慢性じんましん」であり、「最初の症状が出始めてから1ヶ月」以上続くものと定義されています。
■慢性じんましんが改善したマンボNo.5ちゃんのケース
1 慢性じんましんの改善例
2 慢性じんましんと食事
3 アレルギーっ子の食事療法、頑張りすぎないで
4 片頭痛が食事療法で改善した!
5 魚の簡単料理のススメ
マンボNo.5ちゃんは、現在5歳の男の子。
じんましんが発症したのは3歳の時です。
(以下、マンボNo.5ちゃん慢性じんましんを発症した辺りの食生活について、お母さんとのメールのやりとりから、お母さんの文章を抜粋します)
最初は虫刺されかと思いましたが、瞼や背中、お腹、脚にも出ました。多分じんましんだと思い、翌日に小児科へ行き、やはりじんましんと診断されました。
5日程の投薬で一旦治りましたが、それから1ヶ月程経った頃、また再発。
それからはじんましんが出る頻度が多くなり、最初に発症した頃から3ヶ月経ってからようやく投薬治療を始めました。
(皮膚科で治療を続ける前の頃の写真。脇腹に500円硬化ぐらいのじんましんがある)
マンボNo.5ちゃんは、その後、皮膚科でアレロックの投薬治療を1年以上続けていました。
しかし、いっこうによくならず、お母さんは、いろいろな民間療法も試してみましたが、改善には至りませんでした。
そして一年前に、↓↓↓この本を見つけて読んでくださり、実践した結果、症状は軽くなり、薬を減らすことに成功しました。
慢性じんましんが食事療法で改善した例は、これで二件目です。
(一件目の方は事後報告だったので、残念ながら写真がありません)
次回は、どのような食事改善によってマンボNo.5ちゃんの慢性じんましんが改善したか解説します。→「慢性じんましんと食事」
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