ご挨拶。20201231

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2020年12月31日 木曜日

ご挨拶。20201231

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
年の瀬ですね。
みなさんはどうお過ごしですか。
 
わが家では上の子たちがダウンタウンの『笑ってはいけない』を見ながらけたけたわらっています。
今日は初詣に行くので特別。
私は末っ子と家にいますが。
 

(神社のお炊き上げってあったかいですよね)
 
この一年、みなさんにとってはどんな一年でしたか。
 
私にとっては、ちょっと転機の年でした。
末っ子が四歳になり手がかからなくなったことで、にわかに自分の時間をとれるようになったので。
 
子どもが生まれてからやめていた読書を、ちょっと再開しました。
 
テレビはほぼ見ません。
テレビを見ていると、どうも、本来なかった(ちょっと下世話だったり即物的だったりする)好奇心や、根拠に乏しい不安をあおられて、それを処理するために時間を使ってしまうので。
 
私みたいに流されやすい人間に、テレビは向かないと気付いてから、意識的に遠ざけています。
 
テレビを見ないにしても、今の時代、流されずにいることはなかなか難しいですね。
情報はいたるところで私たちを待ち構えていて、うかうかしていると、それに飲み込まれて一日なんてあっという間に終わってしまいます。
 
これからの時代、時間をどう使うかは個人の資質にかかってくるでしょう。
 
しかしそれは、時間は効率的に使うべしという意味ではなくて、むしろ、そういう効率至上主義の風潮に洗脳されないで、いかに自分と向き合って、自分が人生で大切にしたいことの価値を守って生きて行けるか、という意味です。
 
時代に応じて変わってはいきつつ、自分らしさを保って生きる。
理想ですが、とてもむずかしいことですね。
 
この一年で、私は、やりたかったことができたかな。
出来なかったこともあったなあ、それはほんとにしたかったのかな。
来年、わたしは何がしたいかな。どうすればそれができるかな。
 
そんなことを考えながら、夜が更けていきます。
 
 
もうすぐ新年。
主人と上の子供たちは初詣に出発しました。
 
みなさん、今年も一年ありがとうございました。
どうぞ、よいお年を。




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