胃薬を飲む前に考えること
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
長女の習い事の帰りは、遅くなるので、いつも大戸屋。
で、上の二人は、思い思いの定食を、長女はごはん大盛り、長男は特盛で注文する。
この日は、長女が生姜焼き定食、
長男が鶏と野菜の黒酢餡の定食。
私は外食のときは、食事内容をあれこれ言わないようにしているし、
上の二人はここ数年、アレルギー症状が出ていない(つまり、問題なく消化されている)ので、頭でっかちな制限にならないように注意してもいる。
長男がここ最近お気に入りの黒酢餡の定食も、オイリーだけどまあいいかとおもっていた。
しかし、この日は、就寝前、胃がむかむかする、と言う。
子供たちが寝付くまで添い寝しながら、長男と話す。
「先週も先々週も同じものを食べたのに、どうして今日だけ?」
というので、
「P(息子の愛称)の方に違いがあったのかもしれないよ、考えてごらんよ」
と言い、あれこれ振り返っていたら、
・日曜日に、通っているゲームプログラミングのフェスに出場して、プレゼンの緊張のあまり先日からお腹を壊した
・昨日、友達が家に遊びに来て、友達が持ってきた普段食べないお菓子をたくさん食べた
・今日、給食が油っぽかった
・今日、担任の先生愛飲のフランスの鉱水なるものを何口か頂いた
というような心当たりが出てきた。
「ああ、確かに、先週と同じではなかったな」という長男。
「そう。じゃあ、自分の身体に、いたわりが足りなかったかも、ごめんねって思いながらおやすみ」と言った。
胃腸の調子が悪い時、即座に胃薬を飲むことは、真のいたわりではない。
献立はもちろん、
そのまわりを見直すのも、体調管理には大切だというのは、たくさんの患者さんから教えていただいたこと。
P、はやくよくなるといいね。