長女のアトピー再発と、再治癒について
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
長女(七歳)のアトピーが再発してしまいました。
一歳の時以来だったので、6年ぶりぐらいですね。
で、写真をとらなくちゃと思っているうちに、治ってしまいました。
正確には、治しました。
原因がはっきりしていたので、焦りや不安はありませんでした。
今もそれはないのだけど、
その原因についてはちょっとため息をつきたくなっています。
そう、原因は小学校の給食です。
■給食と症状
娘Cは、新一年生。
アトピーを発症したのは一歳の時。
食事療法とステロイドの併用で数か月でよくなり、それから症状は出ていませんでした。
幼稚園の時はお弁当だったし、私が食を管理していたコロナ休校の間も症状なし。
(休校中におやつを食べすぎて鼻炎になったことがありましたが、
生活を改めるとすぐに収まりました)
しかし、学校が再開し、給食が始まってから、
鼻炎が再発し、慢性化してひどくなり、
日によっては、寝付けないほどの、水のような鼻水に悩まされるようになりました。
(写真は借り物でイメージですが、我が子の学校給食のイメージと近いです)
そして娘は、
「給食を食べて、午後になると鼻がたくさんでる」と自分で気が付いていました。
とはいえ給食には、おうちでは出ない美味しいものがたくさん出るわけで、
もともと大食漢なのもあり、いついお代わりしてしまう日々。
私が食を管理する週末を経て、日曜日の夜にはだいぶよくなるのだけど、
月曜日、下校するころには元の木阿弥・・・の繰り返し。
それが前駆症状だったのでしょう、
ある日、両肘の内側にアトピーらしきものが。
それに気づいたのが、夏休みを控えた給食最終日の前日。
翌日の給食は、娘が大好きなメニューだったので、
「いいよ、思いっきり食べといで! すぐ直してあげるから」
と言ったのを覚えています(笑)
娘は大喜びで好物を三杯お代わりして、鼻をすすりながら帰ってきました(笑)
そして、
その後、5日間のおうちごはんで、娘のアトピー症状はみるみる治まってしまったのです。
■給食の真の問題
アトピーの原因の一つに、畜産物の食べすぎがあります。
畜産物とは、肉、卵、乳製品です。
実際に、畜産物を控えて症状が改善するケースは多いです。
とはいえ、畜産物が悪者なのではありません。
タンパク質が豊富な、大切な食品だと思います。
おいしいし。
私も、子供たちのアレルギーを改善した当初は、必要以上に畜産物を恐れ、控えていましたが、
いまは、「症状を見て判断する」を優先できるようになり、
結果的に、毎日一食は畜産物をメインにした食生活を送っています。
主に、ランチにお肉を食べています。
私と同じ食事をしている、アトピー体質の末娘(四歳)の状態を見つつですが、
一日一食、お肉をたっぷり食べても、症状は出ない、つまり、問題なくしっかり消化されているようです。
ただ、気を付けていることはあります、
それは、
①畜産物は食卓に一種類にする
②ノンオイル調理
この二つです。
これを守っている限り、末っ子の肘の内側はつるつるです。
アトピーが再発した長女が夏休みに入って食べていたランチもこんな感じです。
(インスタ用写真なので文字入りですみません(^_^;)
最後の献立は、畜産物が二種類入ってますが、
牛丼は大部分が玉葱なのと(笑)、卵スープは五人で一個の卵なので、大丈夫です)
そして、給食が、ほぼ常に破っているのはこの点なんです。
たとえば、
夏休み前の最後の給食の「身体を作る食品」(つまりタンパク質)の欄。
そしてもちろん、油もふんだんに使われています。
これは、特別なメニューではありません。
こんな感じの日はいくらでもあります。
もちろん、栄養士の方が、一生懸命考えてくださったメニューであることはわかるけれど。
調理の方が一生懸命作ってくださったこともわかるのだけど。
しかし、
あ~、どうにかならないものだろうか。
この、詰め込みすぎな感じ。
今回、休校が明けるにあたって、同じ悩みをもつママさんから、何件かメールをいただきました。
給食に困ってしまっている、どうすればいいでしょう、って。
コロナ休校は大変だったけれど、
アトピー児の食の管理がしやすい時期だったことも事実でしたからね。
私も、考え中なんです。
うーん、どうしよう。
意見すべきかなあ。