中症アトピー改善例、写真とアンケート(ABCビスケット大好きくん 一歳半 中症アトピー)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
今日は、サイトの読者さん、Мさんの息子さん、ABCビスケット大好きくんの改善例をご紹介します。
■お友達のお友達、Мさん
Мさんは、私の昔からの友人、みーちゃんのご友人。
みーちゃんもアトピー体質で、彼女がつなげてくれたご縁です。
最初にやりとりをしたとき、ABCビスケット大好きくんはすでに食事療法を始めており、症状がかなり改善していました。
それからも、Мさんはとても熱心に考察、実験を繰り返され、ABCビスケット大好きくんはどんどんよくなっていきました。
私はただ、はたで喜んでるだけでしたよ~ヽ(^o^)丿
そしてしばらくしてABCビスケット大好きくんはめでたく、ステロイドを卒業!
おめでとうございます! Мさんの頑張りのたまものですね!
■改善前、改善後。
■アンケート
(字が少し小さかったので、読み違えのないよう、テキストにして添えました)
体中が赤くなり、かゆみの為、いつも体を掻いていました。
少し赤みが引くこともありましたが(天候などによる?)
ひどい時は肌が腫れ上がり、かわいそうでした。
皮膚科で処方されたステロイドを朝夕ぬりました。
季節が変わり落ちついたが、冬になりまた赤くなり皮膚科へ。
処方されたステロイドを再度塗りだしたが、今度は赤みがひかず
半年くらいの間でどんどん強いステロイドを処方されるようになりました。
体中の赤みが一週間ほどで引き、2週間経過する頃には、
体をかきむしることもほぼなくなりました。
・1日2回の魚の種類。1才児の為食べたことのない物が多くメニューが
いつも似たようになってしまいました。他のアレルギーも気になり青魚はさけました。
・骨をしっかり取りのぞいたり、塩ぬきしたり、食べやすいようにおにぎりに混ぜたりしました。
・野菜をしっかり食べてもらうため、食事を先に食べさせ野菜を先に食べ終わったら、
魚や米を与えました。(一緒に食事をすると親の食べているものをほしがり野菜を食べなかった。)
医師にも「副作用を気にして中途半端に使用するのが一番良くない」と言われて
いたので、心配ではあったが使用し続けました。
自分の母くらいの年齢の方に「ステロイドなんて使っちゃダメ、かゆくてかわいそうだけど
ぬらずに悪い物を外に出した方が良い」と言われたこともありましたが、
根拠のない善意からの意見は、悪意のある言葉よりも不安をあおります。
ステロイド=悪ではなく、不安な時は体験者や専門家に相談しながら
手段の一つとして上手に付き合っていくのが大切だと思います。
今まで朝食はあまり食べなかったのですが、オイルファスティングを始めてからは、
大量に食べるようになりました。
油や肉類で胃が疲れていたのかもしれません。
体のかゆみがおさまったので夜中に起きる事がへりました。
私自身も今まで食事にあまりこだわりがありませんでしたが意識が変わりました。
強い薬や特別な器具を使わなくても、毎日の食事を見直すだけで、こんなに
変化があるとは思いませんでした。
始めるのに特別な準備は必要ありませんし、副作用の心配もありません。
最初は、食事の変化に不便さを感じるかもしれませんが自分や家族のために
良い物を考え不必要なものを知り、選ぶ力が身に付くのは、楽ではあり
ませんが、やりがいのあることです。
食に興味もわきます。
アレルギーでお困りの方、ぜひためしてみてください。
●次回「ステロイドをリバウンドなしでやめるには」につづく
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