雑草の花図鑑を作ってみる。~散歩をぐっと楽しくする方法~
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
緊急事態宣言が全国に拡大されてしまいましたね。
いったん学校が始まった地域では、ふたたび休校となり、
現場は混乱しているでしょうし、生徒の皆さんは失望していることでしょう。
そして、親御さんが働かざるを得ないご家庭のお子さんが、
時間を持て余したり、行き場を失ってさみしい思いをしてはいないかと、勝手ながら、心配でなりませんが、
かといって、この状況下では、なかなかひとさまの力にもなれません。
全国に拡大された緊急事態宣言で、なんとか状況が収束しますように。
さて、緊急事態宣言下では、人との接触を控える必要がありますが、
「散歩、ジョギングは構わない」と、首相が言っていますね。
(東京では、区によっては、公園の遊具も、ウィルスが付着している可能性ありとして、使用禁止になっています。わが家もそれにならって、公園の遊具には触らないことにしています)
なので、私も毎日、子供を連れて散歩しています。
日々、ちょっとでも、楽しい散歩になるように工夫しつつ。
(過去記事参照→「緊急事態宣言~散歩をぐっと楽しくする方法」)
そして昨日は、こんな提案をしてみました、
「いつもの散歩道(1Kmぐらい)に、何種類ぐらいの雑草の花が咲いてると思う?
名前を知らない花を写真にとって、後で図鑑を作って覚えない?
そして花を見るたびに『あっ〇〇が咲いてるね』ってお話しで来たら素敵だと思わない?」
子供たちは賛成して、それぞれ、何種類の花が咲いているか予想しました。
散歩道と言っても、舗装された遊歩道です。
長男(小4)「8種類」
長女(新一年生)「12種類」
次女(三歳)「いっぱいヽ(^o^)丿」
わたし「20種類」
そして、子供たちに撮影用スマホを渡し、歩きはじめると、
三人はそれぞれ、いつもとはまったく違う場所にとどまって、しゃがんでは、
「スマホかして!」
「咲いてる! きてきて、これ新種(←笑)!」
いつもの倍ぐらい時間がかかりました。
結局、見つかった花は23種類。
子供たちは、たくさんありすぎて、途中で撮影に飽きてしまったのですが(笑)、
後半は私の方が夢中になって撮影してしまったぐらい、楽しかったです。
ハナヤエムグラ
ミミナグサ
ハハコグサ
キュウリグサ
ヘラオオバコ
花の名前を調べるのも、ネットでサクサク。
「雑草 花 黄色」とかのワードで画像検索すると、たいてい判明します。
子どもにはちょうどいいワーク。
調べる楽しさも味わえます。
ミニアルバムみたいにまとめて、
季節ごとに調べ直して、追加していくのも素敵ですね。
それに、花って、草木って、癒されます。
人間世界は大変なことになってるけど、
花は今年も、素知らぬ顔で、懸命に咲いています。
ナチュラルカラーっていうのかな。
花の色も、緑も、目に沁みるよう。
今まで気づかなかったようなものすごく小さい花もたくさんありました。
テレビのニュースに疲れたあなた、
ぜひお子さんと、スマホ片手に散歩に出かけてみてくださいね。