緊急事態宣言~散歩をぐっと楽しくする方法。

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2020年4月8日 水曜日

緊急事態宣言~散歩をぐっと楽しくする方法。

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
緊急事態宣言、出ましたね。
わが家でも、七時から首相の会見を全員で見ました。
 
わが家は、緊急事態宣言の該当地域である東京都。
5/6まで、外出自粛かあ・・・、と思いつつ、首相の、
 
「散歩、ジョギングはかまわない」
 
という言葉に、ほっと一息ついております。
 
子どもにとって、家に完全に閉じ込められるのはストレスでしょうし、
運動不足になると、心身の不調を招く恐れもあります。
アレルギー児にとっても、運動不足は大敵。
 
だから、散歩は毎日したいもの!
 
とはいえ、ただつれづれと歩いても、子供は退屈かも。
 
ってことで、
今日は、わが家で実践している、子どもとの散歩を楽しくする方法を書いてみたいと思います。
該当地域でない方、すみませんがお付き合いください。
 
 
■①「子ども110番」の看板を探して歩いてみる。
「子ども110番」の看板って、ありますね。
 

こういうやつです。
地域や自治体によって、デザインは少し違うもよう。
 
店舗や、個人宅が、PTAや自治体などの働きかけによって、ボランティアで掲げています。
 
子どもが身の危険を感じて助けを求めてきたとき、
子どもを保護し、事情を聞いて、
必要なら子どもの家庭に連絡したり、警察に通報する役目を負っています。
 
実は我が家も、玄関先に掲げています。
幸い、まだ子供が駆け込んできたことはないけれど。
 
最近、この看板を掲げる店舗や個人宅は増えているそうで、
子どもの親としてはありがたく、心強い限り。
 
とはいえ、肝心の子供が、その存在を知らないと、
この看板は全く意味を成しませんよね。
 
しかし、この看板についてちゃんと確認し合ったことがあるご家庭は、少ないでしょう。
 
ちょうどいい機会なので、ぜひ、散歩がてら、
お子さんがよく歩く範囲のどこに、この看板があるか、確認してみてはいかがでしょうか。
そして、危ないと思ったときはどうすればいいか、お子さんとシュミレーションしてみてください。
 
ちなみに、この看板をかかげる場所に駆け込んだ場合、
何があったのか、に加え、
 
名前、住所、電話番号、学校名、学年
 
を言えると、対応がスムーズになされるようですよ!
是非、お子さんと練習を!
 
 
■②ニホンタンポポを探して歩いてみる
タンポポと言えば、どこでもみかける、春の風物詩。
今、とってもきれいですよね。
 
そのなかに、
日本の在来種であるニホンタンポポと、外来種であるセイヨウタンポポが混ざっていること、
みなさん、ご存知でしたか?
 
外来種は数十年前に持ち込まれ、以来生息場所をひろげてき、
今では数の上ではすっかり在来種を上回ってしまったそうです。
 
今では見かけるタンポポの八割がセイヨウタンポポなんですって!
 
わたしはそれを知ってから、
タンポポを見かけると、ニホンタンポポか、セイヨウタンポポか、確認するようになりました。
そして、ニホンタンポポだったら、「がんばれがんばれ」とエールを送っております(笑)
 
ちなみに、見分け方はこちら。
↓↓↓↓↓

(写真はこちらのサイトから)
 
ニホンタンポポは、
つぼみの時も、花が散っても、総苞片はこのまま。反り返ることはありません。
だから簡単にわかります。
 
発見しやすいのは、神社の境内や、河原や、公園、雑木林などの、昔ながらの場所。
 
新しく開発された場所には、
綿毛が軽くて遠くまで飛ぶセイヨウタンポポが根付いて繁栄するのだそうです。
 
・・・ね、
ニホンタンポポ、探してみたくなるでしょう?
 
ぜひ、お子さんと一緒に、
ニホンタンポポが見つかるまで、歩き回ってみてください!
 
 
■③ヘンな表情の家を探して歩いてみる
これは、うちの主人と、長女の趣味。
 
窓やドアなどが、
 
目 目
 口
 
に見えるおうちを見つけては、
それがどんな表情に見えるか言い合って楽しむ、という娯楽です。
 
たとえばこちらは、

 
「へえ~、そうなの・・・フーン・・・」って言ってる感じの表情で、
 
こちらは、

 
「わははははは」ってわらってる感じの表情、とか。
(写真は借り物です)
 
他愛ない遊びですが、これがけっこうおもしろい。
 
いつもの街並みが、全然違って見えること請け合いです。
ぜひ、お子さんとやってみてくださいませ。
 
 
それではみなさま、
明日も、安全に、よき日をお過ごしくださいね。




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