休校延長、どう乗り切る?

トップ > その他 > 日々雑感 > 休校延長、どう乗り切る?
2020年4月6日 月曜日

休校延長、どう乗り切る?

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
新型コロナ、なかなか収まりませんね。
 
本当なら、子供たちは明日あたりから新学期ですが、みなさんのところは、いかがでしょうか。
私が住む東京都北区は、休校が連休明けまで延長になってしまいました。
 
そこで我が家では、
 
子供たちのひと月ちょっとを、有意義なものとすべく、
今日、新四年生の息子P、新一年生の娘Cと、話し合いを行いました。
 
この話し合いは三月頭にも行ったんですが、あらためて。
(おかげで三月はとっても有意義に過ごせました)
 
話し合いの項目は、心理療法にくわしい主人の助言も反映してつくったので、
休校延長となったみなさまの参考になるかもしれないと思い、記事にしてみます(^^)/
 
 
■有意義なお休みにするために
 
1 長期的な目標を見つける
この長い休み期間でやり遂げられる目標を作る。
 
長男Pは、
・三年生の復習ドリルを一冊終わらせる。
・漢字検定8級(六月)の準備を万全にしておく。
・いま、戦国時代にはまっているので、信長。秀吉・家康までの流れを把握する。
 で、コロナがおさまったら、江戸城を見に行く!
 
長女Cは、
・ひらがな、カタカナを正しく書けるようにしておく(練習帳をつかう)。
・ひらがなの練習として、毎日絵日記をつける。
 
2人共通の目標としては、
 
・毎日ママの料理を何か手伝う。
 そして、休みの最後には二人だけで家族全員の晩御飯をつくる。
 
・『赤毛のアン』テレビシリーズをぜんぶ見る。
 

 
 ちょうど友達がDVDボックスを貸してくれたので、毎日一話ずつ見ていく。
 今のところみんな夢中になって話を追っています。
 
2 1日の流れを作る
おおまかでも、一日のスケジュールを決め、それにそってうごく。
かならず運動メニューを盛り込む。
 
わが家では、
午前中はお勉強。
お昼を食べたら、一時間ぐらいテレビを見たり、ゲームをしたりして、
その後、近くの河原を一時間ぐらい散歩したり、決まった運動をこなす。
晩ごはんの料理をお手伝いする。
あとは普段通り。
 

って感じです。
 
3 日々をたのしむ
やりたいことをピックアップしておき、
ひんぱんに「今日のイベント」を設定してみる。
 
たとえば、つくしを探しに行ってみたり、
四葉のクローバーを探してみたり、
きれいな桜を拾いに行って、押し花にしてみたり。
 

 
普段は頼まない宅配ピザを頼んでみたり。
レストランでテイクアウトして、安全な場所で食べたり。
普通のランチでも、ベランダとか、庭とか、二階で食べてみたり。
 
テントを出して遊んでみたり。
バスボムをたくさん買って試してみたり。
Youtubeでヨガをやってみたり。
 
とにかく、「今日」をスペシャライズする。
 

4 この際やってみたいことをやる
1とかぶるかもしれないけど、
ママが、興味があったけどやれてなかったなー、ということを、この際、子供を巻き込んで始めてみる。
 
家庭菜園を始めてみるとか。
 
断捨離とか。
 
写真整理とか。
 

 
大掃除とか。
 
5 室内遊びに投資する
室内で楽しく過ごせるアイテムを充実させる。
トランプ、かるた、ボードゲームはもちろん、
 
こんなのもおすすめ。

 

 

 
6 うまく息抜きする
休校の子供に付き合っていると、なかなか自分の時間が取れませんが、
やはり、ちょっとでもいいから、自分の時間を持つことは大切だと感じます。
 
わたしは毎日、子供たちが寝た後に、1人でお酒を飲んで、一日を振り返ります。
私にとっては欠かせない時間です。
 
それから、
これは、最近気がついたんですが、
わたしにとって、同性同士の他愛ないおしゃべりって、とても大切みたいだと気がつきました。
 
この一か月、わたしはそれなりに子供たちとうまくやっていたつもりでしたが、
 
先日、久しぶりに友人と会って、
数時間、おしゃべりした後の爽快感っていったらなかったです!
 
大した内容ではなかったのだけど、なんだか体が軽くなりましたよ。
気の合う仲間と楽しく話すって、身体にいいんだなーと実感しました。
 
思えば、この一か月、
自粛モードで、ほとんどママ友にも会えず・・・だったなあ。
 
今後はさらに、「人と会う」については厳しくなるかもしれませんが、
いまは、いろいろ便利なツールがあるので、
 
できるだけ、人とつながりつつ、こもりましょう。
 
 
みなさんにとって有意義なお休みになりますように。




関連記事

  1. 学校を休んで娘とモネの睡蓮を見に行った話。
  2. 永田良隆先生と関門トンネル(780メートル)を歩いたこと。
  3. 永田良隆先生に講義をしていただきました。
  4. 永田良隆先生にお会いしてきました。
  5. 長男の何かヘンテコな反抗期について。
  6. 子どもの読書について思うこと。(アレルギー関係なし)
  7. 経験から学ぶ、ということ。(近視の話。アレルギー関係なし)
  8. 「東大に子どもを四人いれたママ」の講演に行かなかった話。
  9. 『料理家 村上祥子 82歳、じぶん時間の楽しみ方』イラストレーターとして参加させていただきました(^^)
  10. 長女は学校を休んで遊ぶ。(アレルギー関係なし)
Top