今さらだけどハロウィンの話。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
さて、ハロウィンが終わりましたね。
なかなか悩ましいイベントですが(笑)、みなさんはどうお過ごしでしたか。
わが家の子供たちはというと、
それぞれ二回ずつ、パーティに参加しましたよ。
↓↓↓こちらは、妹の華ちゃん一家とのパーティ❤
子供たち、みーんな可愛くて、ほんとに楽しかった!
今の子はハロウィンを楽しめて、うらやましいなあ。
■市販のお菓子、食べさせています
市販のお菓子には、アレルギーの原因となる砂糖や植物油が多く含まれています。
我が子たちはアレルギー体質なので、出来れば控えさせたい食べ物です。
しかし、わが家では、毎日ではないですが、市販のお菓子も食べさせています。
「食べさせない」を基本にはしたくない、と思ってます。
理由は以下の四つ。
1 完全な禁止は反動を呼ぶと学習したから(^_^;)
(禁止によって子供たちがモンスターと化した話はこちら)
今の日本で育児をしている以上、子供の目からお菓子を完全に覆い隠すことはできません。
わが子たちは、友達が食べているお菓子にあこがれを募らせて、あるとき、お菓子モンスターと化してしまいました(>_<)
恥ずかしかったなあ・・・(笑)
2 お菓子がある場は、子供社会にも、ママ社会にも、必要な場合があるから。
(お菓子と現代社会についての記事はこちら)
お菓子を、その場ごと拒絶してしまうデメリットは、とっても大きいのが現実。
これは長男が幼児だった時に、こころみて、挫折して、実感しました。
3 お菓子を身体で知ること、また、それで症状が出ると身体で知ること、そのものが、食育になるから。
(子どもがお菓子とアトピー症状について学びつつある?様子はこちら)
人間は、経験や失敗から、多くを学ぶことができます。
食育は、禁止することだけでは身につかないと、私は経験から感じました。
お菓子の美味しさも、リスクも、身体で知ってほしい。
そして、実際に葛藤して、欲求をコントロールすることを覚えてほしいと考えています。
4 お菓子は美味しくて、楽しいから。
これが結局、とても大きいです。
大好きな甘いお菓子を前にした時の子供の目の輝き!
味わっているときの笑顔!
そして私も、結局、市販のお菓子、好きです。
やめていた時期もあったんですけどね。
結局、好きです。はい(*^_^*)
大切なのは、アレルギー症状が出ない程度に、ほどほどに楽しむこと。
アレルギー症状とは、ブレイカーのようなものであり、
アレルギー症状を抑えた生活を送ることは、現代病にかかるリスクを下げてくれます。
「ほどほど」がわかってくるのは、小学校にあがってからだと思います。
なので、娘二人が食べるお菓子の量は私が調節しています。
ハロウィンパーティの時も、娘たちのお菓子の量は私が決めました。
それでも、いつもの倍の量ぐらいにしてあげましたよ!
そんなときは、たのしく!
・・・が理想だと考えているくせに、
「ああ、いつもより多いなあ、かゆくならなきゃいいんだけど・・・」
と、お菓子を食べる二人をついつい心配そうに見つめてしまう私。
案の定、末っ子は翌日少し腕を掻いていたけれど、
食事を元に戻すと、すぐに症状はなくなりました。
そうそう、大丈夫だって、わかってるんですけどね。
分かってるけど、心配しちゃう。
でも、心配しつつ、やはり私は、禁止はしたくない、と思うのです。