私はHSP/HSSだ!と気づいた話。(アレルギー無関係(^_^;)!)

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2019年8月28日 水曜日

私はHSP/HSSだ!と気づいた話。(アレルギー無関係(^_^;)!)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
今日は、私にとって重大な発見を、この場をお借りして、公私混同した感じで(笑)書いてみます。
 
先日、ある読者さんとのやり取りの中で、人間のHSPという特性タイプを知り、
興味がわいたので調べてみたところ、
 
「これってあたしじゃん」
 
とびっくりしたのです!
 
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この概念を作った方のサイトはこちら
 
このサイトによると、
「HSPは、人一倍繊細で人の気持ちや光・音・香りなどの刺激に敏感な人たちを表す概念です。
 

全人口の15~20%は生まれつきこの特性を持つといわれています。
 


人間だけでなくサル・犬・猫といった動物までも一定割合でこの特性を有していることから、HSPにみられる特性は生物学的な生存戦略によるものであると考えられています。」
 
説明にあるように、私も昔から、フィクションであっても、コワイ映像は見られませんでした。
自分のこととしてビビッドに迫ってくるから。
 
そして、ニュースで残酷な報道があった時などには、その被害者と同じ身体の箇所にみみずばれができたりしました。それが実際に痛みました。
若い時は、自分は、むごい事故とかを目撃しちゃって、その傍らで一人静かにショック死するのかなあと思ってました(笑)
 
だからずっとビビりだったし、今もビビりです。
 
そしてさらに私は、HSPの中の外向型(HSP/HSS)というやつらしい。
人一倍繊細なくせに刺激を求めるという、やっかいなタイプだったのです(笑)
 
若い時のことを振り返ると、アレコレ思い当たりますが、
もっとも顕著な例は、20歳の時に、ヨーロッパを一人で半年ぐらい放浪していることでしょうか。
 
とはいえ放浪中、要所要所で体調を崩して引きこもっているし、
帰国後も数週間、ぐったりして使い物になりませんでした、そういえば。
 
ビビりなのに無鉄砲、強いようで弱い、子供の頃はそんな自分に混乱していたし、
特に思春期は自分の輪郭を掴みとるのが難しく、綱渡りするようになんとか大人になりました。
 
本を読み漁ったり、結婚してからは主人の助けもあり、自分の困った部分の御し方を覚えてきましたが、
自分が物事を人と違う感じ方で受け取ることや、
その是正?のために割かなくてはいけない労力や犠牲があることに、ずっと罪悪感がありました。
 
それが、自分がHSS型HSPだとわかって、ものすごくすっきりしました。
あれこれ、サクッと説明がついたので。
私のせいじゃなかったんだ、わがままとか贅沢じゃなかったんだ、という気がして。
 
ついでに、そういうタイプの処世術とか、適職なんかも書いてあるではないか!
しかも、前職の教師も適職だし、わー、ブロガーとかマンガ家も適職だああ!
 
ヤッター! よかった!
 
わたしはここにいていいんだ!

 
おめでとう!
おめでとう!
(←空耳)
 
的な、すごいしっくり感が・・・(笑)
 
 
何を言いたいのかっていうと、
こういう概念は、人を救うんだなーという実感がすごくあって。
ADHDとかの方が「自分がそれだと知って救われた」ってよく言うけど、ほんとにそんな感じがするんだなって。
 
今までも、概念はいろいろ知ってはいましたし、部分的に当てはまるものもありましたが、ここまで総括的にしっくりくる概念は初めて。
 
できれば一番生きづらかった思春期にこれを知りたかった。
ずいぶん生き易くなっただろうなあと。
 
だからもしあなたが、「おや、うちの子これじゃないかしら」と思ったら、ぜひぜひ、この概念を教えてあげてください。
 
まあ、これ以外にも、人の特性の概念は五万とあるわけだし、
そもそも自分の正体を探す長旅が思春期なんでしょうけどね・・・(^_^;)。
 
 
ということで、今日はホントに自分語りでした。すみません。
 
思えば、このサイトを運営する上で、私のHSP的な特性はとても役立っていると思います。
今後もHSP的「共感」「良心」を大切に、歩んでまいります!
 
ヘンテコな人間ですが、これからもよろしくお願いいたしますヽ(^o^)丿




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