喘息だから、水泳! させてるママさんへ。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
先日、長女のプール教室がありました。
観覧席で末娘をあやしていたら、隣に座っていたママさんたちの話が聞こえてきました。
「でさ、お医者さんにはやっぱりプールがいいって言われてさ」
「それってよく聞くよね。それで効果はあった?」
「えー、まだ感じない。
っていうか、そもそも最近あんまり調子よくなくて、
咳がひどすぎて布団に吐くことがけっこうあるの」
喘息のことだな、と思いました。
「梅雨に入ったから? そういうのも影響あるのかもしれない。
でもよくわかんない」
「でもさ、大きくなればよくなっていくっていうし・・・」
その辺で、末娘が椅子を降りて走り出しちゃったのですが、
プールが終わった後、着がえた長女を連れて建物を出たとき、そのママさん親子が自転車を出すところでした。
幼稚園児ぐらいの男の子が、ママの後ろの席で、
こういうやつを抱えて食べていました・・・(^_^;)。
■喘息の大きな原因は食事です
喘息の大きな原因は、偏った食事です。
なんでそんなこと断言できるの?
と思われる方もいるでしょう。
それは、
①既にある公立病院の小児科で、小児ぜんそく患者358例に食事療法をもちいることによって、
「79%の症例に著効(すっごい効果!)あり」
という臨床的なデータが出ているから。
「著効」とは、
・軽症の患者と、中等症の患者・・・発作が出なくなる
・重症の患者・・・軽い発作が残っても、薬で自宅で楽にしのげるようになる
ことを指します。
②その食事療法を試した、当サイトの読者さんから、ひんぱんに、「著効」があったという話をお聞きするから。
我が長男も、その一人です。
三歳から四歳まで、咳で眠れない夜もしばしばでしたが、
四歳の冬に食事を変えてから、喘息の症状はなくなりました。
その食事療法の方法は、
●こちらの本や、
●こちらの本に詳しいですが、
「文字の本を読む時間がない!」
「本は苦手なんですよね」
という方は、
その方法をわかりやすくマンガにまとめたこちらの本をどうぞ!
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299円で、あなたの懐を痛めません!(笑)
■喘息の真の原因は知られていない
喘息の大きな原因が食事であることはあまり知られていません。
ぜんそく患者さんは、ステロイド吸入、呼吸を楽にするテープ、飲み薬などを使って、症状と付き合います。
また、ダニなどのアレルゲンを除去したり、
水泳をやってみたり、田舎に引っ越したり、ストレスを和らげたり・・・も勧められます。
それらのアプローチがそれぞれ重要であることは、もちろんです。
喘息は、環境因子が大きく作用する疾患です。
わが家も今も、当時買った空気清浄器を使っています。
ただ、日々の三食、+おやつの内容も、それらに負けないぐらい重要なんです。
だから、先日の水泳教室でのようなことがあると、とてももどかしい気持ちになります。
「だったら声かけちゃえばいいじゃん!」って?
以前はそういうこともやってたんですが、まあ、まず受け入れてもらえないし、ヘンな人って目で見られるし(^_^;)
だから最近は、
「そんな時にはそのもどかしさを記事にして解消する」ことに、しているわけなのですヽ(^o^)丿!
喘息の方が読んでくれますよーに!