肌荒れがよくなった! ~運動編~(ネコバスさん 30代女性 アトピー? 原因不明の顔面の肌荒れ)

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2019年4月5日 金曜日

肌荒れがよくなった! ~運動編~(ネコバスさん 30代女性 アトピー? 原因不明の顔面の肌荒れ)

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
今日は、サイトの読者さん、ネコバスさんの改善例をご紹介します。
 

 
■改善前、改善後。
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ネコバスさんは、2児のママさん。
当サイトの設立当初からの読者さんで、大切なお友達です。
 
ネコバスさんは、重なるストレスで胃腸の調子を崩し、やがて、顔面にひどい肌荒れが!
皮膚科では対症療法的な処方をされるのみ。
 
ネコバスさんは食事を改善することで、一定の効果を実感することができました。
しかし、やけ食いやストレスの影響もあり、すっきりとはよくならず。
 
そんなとき、娘さんの幼稚園入園をきっかけに、事態が好転したのです・・・! 
 
 
■運動する
「実は私、以前はまったくと言っていいほど運動をしていなかったんです。
週一で、娘と一緒に親子体操に通ってたぐらいで。
 
それが、娘が幼稚園に入園したとたん、自分の時間ができて!
 
思い切って、前から行きたかったダンス教室に通いだしたんです。
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(写真はすべて借り物でイメージです)
 
音楽に合わせて体を動かすのって、やっぱり楽しくて、週に一回、二時間ほど汗をかいてます。
 
そして、その翌月から、ウォーキングも始めました。
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週に1~2回、好きな時に6~8キロほど歩くんです」
 
「ええ~、いきなりそんなに始めて大丈夫ですか?」
 
「最初はふくらはぎがパンパンになりましたけど(笑)
 
でも、実は今、更に運動量が増えてるんです。
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娘の体操教室がきっかけで、体操教室の指導に興味をもち、指導者の資格を取りまして。現在は指導補助をしているんです」
 
「おおっ! 相変わらずすごい行動力!
では現在の一週間の運動量を教えていただけますか」

 
 
■一週間の運動量
●月曜日 
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6~8Kmのウォーキング と、
 
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体操(汗をかく程度) 2時間
 
●火曜日 
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ダンス教室 2時間
 
●水曜日か、木曜日どちらか
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6~8Kmのウォーキング 
 
●金曜日 
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体操(汗をかく程度) 2時間
 
●月に1~2回
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体操指導の研究会に行き、2時間身体を動かす(汗をかく程度)
 
「おお! 以前とは別人のような運動量!」
 
「とにかく身体を動かすことが気持ちよくて。
運動すると、代謝が上がり、消化が促されるのはもちろんですが、ストレス解消にもなっているのかもしれません。
 
それがいい方にはたらいたのか、反抗期中だった息子も、訳の分からないキレ方をする事が減ったんです。
甘えてくることも出てきました。
 
私も、それを受け止められる日が出来てきました」
 
「おお! いい循環が始まった感じ~!」
 
 
■よく噛むということ
「そうですね。
それから、もう一つの変化は、よく噛むようになったことです。
 
発症前は、食べる時かっこむことが多かったです。
あまり噛まず、ともかく子供達の仕度だの、家事だの、自分の食事は後回しで、おざなりでした。
それに、ストレスでイライラしながら食べることも多くて、そうなると、やけ食いみたいになって、やっぱり噛まない。
 
愛さんのマンガにもありましたよね。よく噛む、って。
これか!と思ったのを覚えています!」
 
「はい、ここですね。
今回お話しいただいたことはまさにこの辺ですね!」

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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(拙著『アトピーが消えちゃった! マンガでわかる体質改善』より)
 
 
■改善が始まった
「このような生活をするようになってから、症状の出る頻度が少なくなっていきました。
 
お肉を食べても、翌朝の症状が出ないことが多くなったし、
また、『これは絶対に症状が出るな・・・』という食事をしてしまった後でも、意外と出ない、ということが増えました。
 
例えば、ママ友たちと懇親会をしたとき、
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中華料理やワインをたくさんいただきながら、ママさんたちと楽しくおしゃべりして過ごしました。
 
その夜は、
『明日の朝は、きっと顔は赤く腫れて荒れてひどくなるだろうな・・・。まあステロイド塗ればいいか~』
と開き直って眠ったんですが、
 
翌朝!めっちゃ軽症だったんです!
目の上が少し赤くなったくらいで。

 
食べ物そのものはもちろんだけど、、

運動することや、食べ方や、心の在り方が、免疫力に直結しているんだと感じるようになりました」
 
「すばらしい発見だと思います!
それをご自分のご経験から実感されたことは、一生モノの財産ですね!」

 
「ありがとうございます!
 
しかーし!
そこでつい、油断して食べすぎてしまうんです!
それで再発してしまうんです」
 
「ああ~、切ない・・・」
 
「とはいえ、コントロール可能な状態にはなってきたんです。
症状が出てもその原因が自分でわかります。
薬はそのときだけ使う感じです。
 
こういう状態になってしまったのは、これまで身体の声を聴かず、無理を続けていたからだと思います。自業自得です。
 
この状態がどのぐらい続くかわかりませんが、
今後も身体の声を聴いて、誘惑と戦いつつ、いたわっていこうと思ってます」
 
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「そうですね。
私たちの年代は多分、無理がきかなくなる岐路なんでしょうね。

 
ちょっと気長な療養生活になりそうですが、陰ながら応援していますよ。
 
私もネコバスさんを見習って、日々身体をいたわるようにします。
 
ネコバスさん、今回はご協力本当にありがとうございました!
記事ができたら今度は飲みに行きましょう!」

 
「いいですね! ほどほどに飲みましょう!(笑)」
 
 
●次回はネコバスさんのおすすめ料理「混ぜるだけ!簡単バランス☆サンマ蒲焼き丼」をご紹介いただきます!




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