婦人科に行ったら加齢現象を指摘された話。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
先日、婦人科を受診してきました。
詳しくは書きませんが、
「これ婦人科にかかるべきだよなあ・・・」という感じの、身体の変化があったので。
(詳しく教えられてもどうかと思うので・・・ご興味のある方はメッセージ下さい(笑))
自分なりに調べ、ある疾患の症状に似ている? と、あたりをつけて受診。
しかし、見事に外れ。
そして、思いがけないことを言われました・・・。
■「加齢現象ね」
「うーん、これはね、まあ、こうなってくるよね。」
「えっ、こうなってくる? 何が原因で?」
「原因っていうか・・・、
佐々木さん、三人産んでるでしょう。それでね。
あと、加齢現象ね」
「加齢現象?」
「うん、でも許容範囲内だよ」
「許容範囲・・・。
先生、治すには・・・」
「うーん、治す・・・のは難しいかな。
もう付き合っていくものだよね。」
・・・ってことで、病気を発見されることも、処方薬もなく帰宅。
問題がなかったのは、もちろんうれしかったです!!
ただ、別の新鮮なショックを受けていた私。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「そーか~!
身体の不調を『治す・治る』と決めてかかれたのは、若さゆえだったんだな!」
■加齢現象を抱える年齢
帰宅して、末娘とままごと遊びをしながら、感慨にふける私。
でも、落ち込んだとか、そういうわけではなくて。
正直、そんな状況がちょっと楽しかったです(笑)
疾患と見まがうような加齢現象を一つ身の内に抱えたのが、嫌じゃなかったです。
それは、言ってみれば、ちょうど、
成人式を見据えて、どこか誇らしい気持ちで、私もこれで一人前の大人か・・・と気を引き締めたとき、みたいな感じ。
そうか、私は「加齢現象と付き合いながら」生きて行く年代に突入したんだな。
加齢現象はこれからだんだん増えて行って、身体能力もずいぶん変わっていくんだろうな。
おもえば、
私にも、全身の肌がぱっつんぱっつんだったころがあって、
そのころは何も怖くなかったし、なんでもできると思っていたし、自分が正しいと信じていたけれど、
その頃好きだったもの、たとえば映画とかを、この年になってから見返すと、
主人公の行動の若さに苦笑してしまったり、
嫌いだったキャラクターの気持ちが分かってほろりとしたりする・・・ことにおどろかされます。
それはきっと、私が今までにそれなりにいろんな立場を経験し、いろんな人の気持ちが、ちょっとは分かるようになったから。
なかでも、親になるという経験は、私の中でいちばん重大な、生まれ変わるような経験で、
その経験は私の身体にもいろんな懐かしい足跡を残してくれたわけで、
だからか、私は、三人の子供を世界に送り出した、以前とはちがう身体を、なにごともなかったようなぱつんぱつんに戻したいとは、思わないのです。
(ズボラだからというのもあるけど)
今日も二歳の末娘は、皮が伸びて柔らかくなった私のお腹に、自分のちっちゃな握り拳をムニュッとめり込ませては、
「テッテ、ナイナイ~!」とケタケタ笑っていますけど(笑)、
娘のぱつんぱつんのほっぺを見てると、
ぜひ、このお腹のやわらかさに恥じないだけの、寛容さとか、包容力とか、あったかさを、身につけたいものだなあ。
・・・などと思う、今日この頃なのでありました(^^)。
今日はホントに雑感。
とはいえ、できるだけ夫と共に健康に老いていきたいので、
やはりご飯と運動には、気を付けていこうと思います。