今夜、子供たちがいない。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
子供たちが冬休みに入りましたね。
~休み、って、ホント、子供たちのための言葉で、ママの休み時間は返上な日々となります!
最初の数日だけでくたくたなわたし。
そんなとき、長男がふと、おばあちゃんち(私の母宅)に泊りに行きたい、というので、
渡りに船と、今朝、長男と長女を送り出しました!
今日は旦那も遅い日!
深夜まで末娘(二歳)と二人!
思い切り羽を伸ばしてやるぜ! ヒャッホー!
■好きなものを食べてやる!
わが家のいつものゴハンは、魚中心の和食。
アレルギー体質の子供たちの、アレルギー予防のためです。
しかも、子どもゆえの好き嫌いが多いので、
そして、旦那もダメなものが結構あるので、
毎日、あれやこれやと考えて、みんなで食べられるメニューを考えて作っています。
しかーし! 今日はそんな気遣いがいらないのだ!
好きなものを好きなだけ食べてやるぜー!
で、用意したオカズがこちら。
えびと椎茸!
わが家では私以外は誰も食べられないもの!
(あと、いろいろ残り物・・・)
久しぶりにたくさん食べて大満足でした。
でも、われながら地味だなあ・・・(笑)
■さみしい・・・。
さて、その後、羽を伸ばしてやるぜ! と思ったのですが、
正直、末娘と二人で帰宅した時、ウチの中の静けさにびっくりし、
その後、なんだかさむざむしいものを胸の内に感じていて、あんまりそんな気分になれず。
晩御飯を食べながら、後片付けをしながら、
いつもだったら、
「ちょっと、あんたら静かにして」
「宿題やったの? はやくやりなよ」
「ぶった? どっちが先に手を出したの!」
みたいなことを延々と叫んでいる時間に、
なんだか・・・口寂しい(笑)
末娘のテレビの時間(一度に30分と決まってます)が終わって、消した時、
あまりの静けさに耐えられなくなって、あわてて「今日はまあいいか!」なんて付け直してしまったほど。
お風呂に入る前には、
二階に着替えを取に行って、長男と長女の着替えもつい持ってきてしまって、またしんみり。
そーか、
いつかみんな出て行ったらこんな感じになるんだな。
なんか、さみしくて、何もやる気が出ないぞ。
自分の時間が欲しいと思っていたのになあ、
邪魔されるってことなく、いろんなことをやりたいと思っていたのになあ。
子どもって、何もできない状態で生まれてきて、
親に「この子は私がいなくちゃ」って、すごい存在意義、生きる意味をくれるんだけど、
ふと自立して、いなくなっちゃう。
そのとき、親は、「親」である以外の自分を見つけなおして、自力で立たなきゃいけない。
そりゃ、人によってはアイデンティティ・クライシスに陥ってもおかしくないかも。
(※)空の巣症候群というのがあるらしいけど、そんな状態に陥るママの気持ちがちょっとわかった気がしました。
(※子供が巣立った後、残された母親が一過性の抑うつ症状に陥ること)
(おばあちゃんちに行く車中ではしゃぐこどもたち)
そして結局、夜をどう過ごしたかというと、
さみしさを紛らわすために、床をみがきました(笑)
PとC、早く帰ってこないかな。
明日から、もっと子供たちといられる日々を大切にしよう。
怒鳴ってばかりいないでもっと優しくしてあげよう。
いい思い出をいっぱい作っておこう。
・・・そんなこと言って、明日の夜にはまた怒鳴っているかもしれないけど!!