簡単、芋ようかん。さつま芋・黒糖・塩だけで!
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
立派なお芋!
こういうのを見ると、秋の深まりを感じるとともに、
何か、どーんとしたものを作りたくなりますね。
よし、今日はこれでおやつを作ろう!
ふかしイモや焼きいももいいけど、うちの子たちが好きなのは、芋ようかん!
ええっ、芋ようかんなんて作ったことない!
ゼラチンとか、寒天とか、図るのが大変そう・・・。
そこのあなた、大丈夫です!
なにも計りませんから!
材料、3つ、手間、最少ですから!
旬のお芋なら、そんなずぼらなレシピでも、おいしい芋ようかんができちゃうんです!
■簡単芋ようかん
<材料>
・薩摩芋 適量
・黒糖 適量
・塩 適量
<レシピ>
1 薩摩芋の皮をむいて、テキトーにざく切りにし、ひたひたに水を入れて火にかける。
2 しばらくゆでて、すっと串が通るぐらいになったら、お湯を、なべの底に多少たまるぐらいを残して捨てる。
3 薩摩芋の味見をしてから、黒糖、塩を入れ、マッシャーとかすりこ木とかで粗くつぶす。
黒糖は、熱いと甘く感じるので、ちょっと甘すぎかな? くらいがちょうどいい。
このときは大匙3ぐらい。とても甘いお芋だったので。
黒糖が溶け残っても気にしない。
アクセントになっておいしいから大丈夫。
黒糖が熱で溶けてちょっとゆるくなる。
この時点で硬めのペースト状になってるといい。
4 適当な容器に入れて固まるまで放置。
我が家はスポンジケーキ型。底が抜けるタイプだと後で取り出しやすい。
そうでなくても、けっこうつるんと抜けるから大丈夫。
6 切り分けていただく。
材料は、あのいもようかんの老舗、舟和さんとだいたい同じ!
舟和の芋ようかんが好きで、何が入ってるのかな? と見てみたら、ものすごくシンプルで、
「じゃあやってみよう」と思ったのが、これを作ったきっかけなんです。
それ以降、わが家では秋の定番おやつ。
色を舟和さんみたいにきれいにしたい人は、
3でレモン汁を入れ、黒糖をきび砂糖かてんさい糖にするとよいでしょう。
素朴なおやつですけど、お客様に出しても喜ばれますよ。
ちなみに同じ工程をかぼちゃでやったら固まりませんでした・・・(笑)