「完治じゃなくても、大丈夫！」（チコちゃん　五歳女児　中症アトピー 1）

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました！
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
 
今日は、五歳の女の子、チコちゃんの、アトピーの改善例をご紹介します。
 

チコちゃんのママさんは、↓↓↓↓↓この方、ヒナチ子さん！

こちらの連載記事でご紹介した、手湿疹を克服なさったママさんです！
↓↓↓↓

 
前回、ヒナチコさんはおっしゃっていました、
 

「実は、五歳の娘が、アトピーです。
娘の食事の管理は難しいからと、徹底してはいなかったんですが、
 

いま、ちょっとしたきっかけから、
一念発起して食事療法に取り組んでいます！
 

ちょっと様子を見て、またご連絡しようと思うんですが・・・」
 

 

そんなヒナチコさんから、先日ご連絡がありましたよ！
 
 
■「完治したわけでは、ないですが」

 

 

 

「おおっ、かなりきれいになってますね！」
 

「食事療法をはじめて一か月ぐらいから、場所によってはこんな感じになってきました。
まだうまく直っていないところもありますが。」
 

「すごい！　食事管理、がんばりましたね！
 
ヒナチコさん、
そもそも、食事療法に取り組もうと一念発起したきっかけって、なんだったんですか？」
 
「ある時期、チコのアトピーが酷くなってしまって。
そこで、しっかり魚料理を出すようにし、油を控え、お菓子をフルーツに変更したところ、症状がよくなりました。
 

すると、チコ自身から『お菓子食べるのやめる』と言ってきたんです！」
 

「チコちゃんが、自分で！
五歳でしょ？　ウチのCに爪の垢を煎じて飲ませたい！」
 

「それは、やっぱり、チコは症状があったからですよ。
 

チコの言葉を聞いて、なんか切なくなりました。
子どもの食事管理は難しいし、重症でもないから現状維持でいいかと思っていたけれど、
『やはりアトピーは辛いんだ』と感じ、治してやりたくなりました。」
 

「なるほど。それで一念発起したんですね」
 

「はい。本人が協力的だったので、やりやすかったです。
 
その取り組みの中で、周囲との関係の変化もありましたし、
食事以外の要因があることに気づいたりもしました。
 

そして最近は、症状の出方の予測がだいたいつくようになったんです。」
 
「すごーい！　もう完治まであと一歩ですね！」
 
「はい、そうなんですが、そこが問題です。
っていうのは、どうやら残された原因は、保育園の食事みたいなんです。」
 

（写真は借り物でイメージです）
 
「う～ん、なるほど。
それは、変えるのは一苦労ですねえ。
 
しかし、あとはそれだと、ほぼ分かった。これはすごいことですよ。」
 

「ありがとうございます。
 
でもそこがネックで、うまく直り切りません。
親としては、きれいに治してやりたいし、
その上で、佐々木さんに記事にしていただきたいと思ってたんですが・・・」
 
 
■完治じゃなくても、大丈夫！
「約束を覚えていてくださってホントにうれしいです。

ただ、子どもの場合は、思い通りにいかないことも多いですよね。
子どもって、いろんな人のお世話になりながら生きているから。管理しきるのは難しい。
 

そして、同じ悩みを抱えているママさんは多いと思います。
 

もちろん、完治するのは、理想。
これ以上のことはないですよね。
 

ただ、サイトに完治例を並べたいとはあんまり思ってないんです、
そうしたら、苦しくなって背を向けてしまうママさんもいると思うから。
 

例え完治しなくても、
『アトピーは治らない、どうにもならない』という不安から解放されれば、かなり楽になりますよね。
そういう道を示せたらなあと思っています。
 

 
だから、ヒナチコさん親子が、
思い通りにならない状況にどう向き合ってきたか、どう向き合うつもりか・・・
それをそのまま記事にさせてもらうことはすごく意味があると思うんですが・・・。」
 

「はい、喜んで！　お役にたてるなら！」
 
「キャーヽ(^o^)丿ありがとう！」
 

ということで、さっそく、次回から詳しい記事にいたします！
こんな感じで連載予定です！
↓↓↓↓↓

 
↓↓今日はアンケートをどうぞ！




 

●次回 「私、もうアメ食べないの」に続く