お菓子じゃない、おやつの新習慣! ~市販の食べ物編~

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2018年9月3日 月曜日

お菓子じゃない、おやつの新習慣! ~市販の食べ物編~

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
読者さんからの、
「子供のお菓子を制限したほうがいいのはわかるけど、なかなかうまくいきません。
取り上げたこともあるけれど、子供たちは『いつものお菓子』がないと泣き喚きます。

 
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どうしたら、お菓子を制限できますか?」
 
というご相談にお答えし、子供のお菓子を制限する方法を提案してみようと思います。
↓↓↓こんな感じで連載しております。
 

 
子どもにお菓子の食べすぎをやめてもらう環境づくり、
 

前回はずぼらな手作りおやつを紹介しましたが、
今回は、おやつによい市販の食品を紹介します!
 
すべて、もよりのスーパーやお店で買えるものです。
 
おやつは、お菓子である必要がないし、そもそも甘いものである必要はない!
っていう視点で見直すと、スーパーのいろんなところに、おやつになりそうなものが見つかりますよ。
 
では、行ってみましょう!
 
 
■お菓子系
●ちょっとヘルシーなお菓子
いつもお子さんに買っているお菓子のコーナーにも、比較的、安心な商品はあります。
 
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・ポン菓子
そんなにあまくないし、ノンオイル。
食べるのにちょっと時間がかかるのもいい(笑)
 
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・ノンオイル系お菓子

 
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・マクロビや糖質制限系のお菓子

甘さ控えめのものが多いです。
ただし、植物油はとくに控えられていないので注意。
 
こういう系統のお菓子はナチュラルローソンに充実しているので、近くにある方は是非。
 
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・赤ちゃん用のお菓子

甘さ、油分控えめだし、添加物も少ないです。
けっこうおいしいですよ。
 

●和菓子系

和菓子は、基本的に、洋菓子に比べて油分が少ないか、ノンオイルのものが多いです。
ただし、おまんじゅうなどはがっつり甘いので注意。
 

また、原料のもち米が、アトピー症状に関与しているケースがあるので、アトピーさんには要注意です。
 

おすすめは、蜜などを自分でかけられ、甘さが調節できるもの。
 
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・あんみつ
 
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・くずもち
 
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・くずきりなど。
 
ちなみに、私は、市販のお菓子のあまさの6-7割ぐらいがちょうどいいと感じます。
ですから、和菓子のみつも、そのぐらいしか使いません。
わが子たちにも、たとえばくずもちなど、そのぐらいの量のみつをかけて出しますが、「甘くておいしい」と食べています。
 
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・ところてん
おススメですが、子どもは好きじゃないんですよね・・・。
よかったらこっちの、食べやすいはちみつレモンところてんのレシピもどうぞ。
 

●お茶受け系

子供用のお菓子売り場の隣か、裏辺りには、
ちょっと年配の方用のお茶請け売り場がありますよね。
 

ここ、お勧めです。
 

アレルギー予防には昭和30年代の和食がいいと、当サイトでは解説していますが、
その時代を生きてきた人にとって、なじみがあるおやつは、やはり要チェックなのです。
 
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・煎餅
シンプルなもの。
揚げたものや、ザラメ、砂糖がけなどはやめましょう。
 
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・甘栗
 
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・干しイモ
歯にもいいです。
 
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・おしゃぶり昆布
 
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・食べる小魚 
カルシウムたっぷり。

 

↑↑↑昔はおやつに「まごわやさしい」が入ってたんだなあと思わされますよね。
 
 

■お菓子じゃないけど、おやつにどうぞ
●酒の肴系

次は、お父さんがよくいくであろう、酒の肴コーナーを覗いてみましょう。
ここにもけっこう、素敵なものが・・・。
 
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・するめなどの乾物
ちょっとにおいますけどね・・・。
 
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・ビーフジャーキー
乾物系はとにかく、歯にいいです。時間がかかるし。
ただ、けっこうしょっぱいので、量には注意が必要です。
 
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・ナッツ類
できれば、オイルコートされていないものを選びましょう。
 
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・チーズ
わが家のお気に入りはこれ。
お手頃価格なんですが、なんとナチュラルチーズなのです!
 

●軽食系

・焼き芋
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スーパーの入り口とかで売ってますね。
焼き方が違うからか、甘くておいしいですよ。
 
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・海苔巻きなどのごはんもの
おこわとか、お赤飯なんかもお勧めです。
 

●その他

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・ドライフルーツ
出来れば、オイルコートされていないもの、砂糖が添加されていないものを選びましょう。
ドライトマトも最近見かけるようになりましたね。おいしいです。
 
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・プチトマト
パックを買って、さっと洗えば、そのまま食べられる唯一の野菜!
しかも、最近のは糖度が高くて、ほぼはずれなくおいしい。
わが家は「とりあえずこれ食べなさい」と出すことが多いです。
 
 
いかがでしたか。
興味をひかれたものを買ってみて、お子さんにぜひ、新しい味の経験をさせてあげてください。
 

これらのおやつに共通しているのは、油と砂糖が控えめだということ。
油と砂糖を極力控えていると、次第に、お子さんに正常な味覚と食欲が戻ってきます。
 
そして、かつてわしづかみで食べていた子供用のお菓子の味を、強く感じるようになります。
そのころには、体の調子もよくなっているかもしれません。
 

でも、だからと言って、子供用のお菓子を完全に断つ必要は、私はないと思います。
 

お菓子の素晴らしさ「楽しい、おいしい、うれしい」を味わいつつ、
体に負担がかからない食べ方を知ればいいのです。
 

次回、『子どもと守ろう、お菓子のルール。』で、その辺をご紹介します。




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