バナナヨーグルトアイスバー。材料二つ、三分レシピ。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
(ただ今、読者登録をしてくださっている方に、記事更新のお知らせが送れない状態です。
すみませんが、もう少しお待ちくださいませ。)
前回の豆腐おやつレシピの反応がよかったので、
今日も調子に乗って、わが家のずぼらスイーツをアップしてみます!
■バナナヨーグルトアイスバー
昔から適当な簡単手作りアイスはよく作ってましたが、
最近、100均で見つけたアイスバーメーカーのおかげで、
ぐっと食べやすく、楽しいアイスを作れるようになりました。
これはダイソーの。
わが家もこのタイプです。
おもちでない方は、ぜひお近くの100均を探してみてください。
もちろん、なくても、適当な容器で作れます。
それでは、材料とレシピです!
<材料>
・飲むヨーグルト 180~220mlぐらいの
・熟れたバナナ 大きかったら2本、小さかったら3本
<レシピ>
バナナをフォークでつぶし、
荒いペースト状になったら、
飲むヨーグルトを加え、よく混ぜ、
アイスバーメーカーに入れて、棒を差し込み、冷凍庫へ。
ねっ、簡単でしょう?
■アイスに植物油?
さて、このレシピに限らず、
アイスは、自分で作ることをお勧めします。
っていうのは、
みんなが思っているより簡単だし、
安上がりだし、
甘さ控えめのものを作れるし(市販のアイスは非常に甘いですね)、
植物油フリーのアイスを作ることができるからです。
「植物油フリー?
っていうかそもそもアイスに植物油が入ってるわけなくない?」
そう思いますよね。
だけど、それはあなたの思い込みです。
もちろん、すべてのアイスに植物油が入っているわけではありません。
そもそもアイスには、乳成分の含有量によって分類がありまして、
(一般社団法人 日本アイスクリーム協会さんHPより転載)
つまり、
アイスクリーム(乳成分たっぷり)
↓↓↓
アイスミルク(乳成分そこそこ。商品によっては部分的に植物油で補う)
↓↓↓
ラクトアイス(乳成分は比較的少なく、商品によってはその大部分を植物油脂で補う)
となっているんです。
(もっと詳しく知りたい人は『乳及び乳製品の成分規格等に関する省令』厚生省(抄)をどうぞ。)
で、もちろん、乳成分が少ない(植物油が多い)ほど安くなるわけで、
私たちが気軽に買う、ちょっとミルキー、クリーミーなアイスは、たいていラクトアイスで、
商品によっては、原材料の最初のほうに植物油が来ていたりします(原材料は分量が多い順に記載されます)。
ちなみに、アイス類に使われている植物油は、主にパーム油。
アレルギー症状に直接かかわる油ではありませんが、別の様々な理由から、避けたほうがいい油です。
(過去記事『パーム油の危険性』もどうぞ)
■手作りアイスバーのススメ。
手作りアイスバーのもう一つの良いところは、子供と楽しんで作れるってことです。
レシピは、検索すると、可愛いもの、きれいなもの、いろいろ出てきます。
フルーツアイスバー。色が美しい~(^^)/
カルピスアイスバー。既製品だと植物油が入ってます!
とっても簡単だし、ちょっとぐらい失敗しても、食べられないほどまずいものにはなりません。
次はこうやって作ってみよう、なんて試行錯誤したり、
方から出した時のうつくしさを考えて作ってみたりも楽しいもの。
また、けっこう苦労するのが、型から出す時なんですが、
手であっためたり、水につけたりしてみて、
「やっと出たー!」
っていう感動も、楽しいものですよ。