肉そぼろ弁当。

2018年2月23日 金曜日

肉そぼろ弁当。

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
 

今日は、主人が四歳の娘と、児童館の用事クラスへ行く日。
毎週、この日だけは、お弁当を作ります。

 

今日は、娘のリクエストで、肉そぼろ弁当
 
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あ、上がパパの。
下が長女の。
 

よく食べるんですよ。
女の子用のお弁当箱(左)じゃ、いつも食べてる量が明らかに入らないんですよ・・・(笑)
 
 

■アトピー体質の娘のために。
長女はアトピー体質
とはいえ、アトピーと診断されたのは一歳のときで、ほんの数か月の間。
 

ちなみに、そのとき長男も喘息を発症。
 

悪化していく二人の症状に震え上がった私。
 

原因を調べあげ、食事内容を根本的に変えることによって、短期決戦でなおしてしまいました。
 
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(拙著『アトピーが治ったよ! マンガでわかる体質改善』より。
「アレルギーの改善法」もどうぞ。)
 

それきり、娘のアトピーは出ていません。
また、長男の喘息も治ったし、パパの高熱も出なくなったし、私の肌荒れもよくなりました。
 

そんな「みんなの健康を守るごはん」づくり。
今ではすっかり日常的になり、毎日、苦も無く作れるようになりました。
 

お弁当も同じ。
自分の中でいくつかルールがあります。
 
 

■佐々木家のお弁当のルール。

1 食べる人が喜ぶお弁当を作る
2 畜産物(肉、卵、乳製品)は一品まで
3 できればオイルフリー

 
佐々木家では夜はたいていお魚。
(元喘息の長男の給食が、たいていオイリー&畜産物たっぷりだから)
だから、子供の喜ぶお弁当というとメインはお肉が多いです。
 

とはいえ、から揚げとかの揚げ物を、お弁当の定番にするのは避けたい。
それはさらにスペシャルなお花見とかにとっておきたい(笑)
 

ってことで、たいてい、オイルフリーな肉料理を入れるのですが、
それでもけっこう、子供が喜ぶものが作れます。
 

今日の、そぼろとか。
あとよく作るのは、焼き鳥、蒸し鶏、肉団子のグリル焼き、ボイルしたソーセージなんかです。
 

それがきまったら、おかず。
おかずも、基本的にノンオイルです。
 

生か、蒸し物か、煮物か、グリルで焼いたもの。
 

今日は、
蒸したかぼちゃ、
スープでさっと煮たブロッコリー、
プチトマト、
 

そして、娘リクエストの、蓮根のバターしょうゆ炒め。
これだけは、炒めものです。
 

炒めものをするときはバターかあまに油を使います。
アレルギーの原因になるリノール酸の含有量が少ないからです。
 
 

■植物油を使わなくても、おいしいお弁当はできる。
私が、アレルギーのことをまだ何も知らなかったころ。
お弁当と言えば、とにかく、お肉や油ものを入れていました。
 
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揚げ物、炒めもの、焼き物。
ソース、ケチャップ、マヨネーズ和え。
 

ガツンとくる見栄えと味。みんな大好きですよね。
 

だけど、そういう食べ方がアレルギーの原因になると知ってから、
「おいしさ」に対する考え方、感じ方が変わってきました。
 

から揚げは確かに、おいしい。
だけど、新鮮な良いお肉を買えば、塩をふってグリルしただけでも、十分美味しかった。
 

ポテトサラダは確かに、おいしい。
だけど、コンソメ味の粉ふきいもにしてみたら、子供が「このお芋甘いね」って言ってくれた。
 

そんな発見を、家族とともに楽しみつつ、
植物油なし・畜産物控えめのおいしいお弁当を日々研究しております。
 
ちなみに、四月に長女が幼稚園に入園するので、
また毎朝のお弁当作りがスタートします(^^)/!




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