まぐろのカマ(大)を塩焼きにしてみた。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
先日作った、ぶりのカマのアラ汁。
下処理をちゃんとすれば、臭みが苦手な息子P(小一)でも、ブリをおいしく食べられる!
・・・ということに、ちょっと感動した私。
そして今日、スーパーでこんなものを見つけました。
この前のブリと同じじゃないかって?
いやいや、これ、でかいんですよ!
私の靴より大きいぐらいから、25センチぐらいはあるんですよ。
伝わりにくいんですが。
このサイズのマグロのカマなら、わが家ではスパイス焼きにするのがふつう。
にんにくその他のスパイスをたくさん振りかけて、オーブンでじっくり焼きます。
Pは、白いとこをちょっと食べるぐらいでした。
しかーし!
今日は急にこう決めました!
これを塩焼きにしてみようって!
そう、スパイスだったら、臭みがあってもある程度かくれます。
だけど塩だけだったら、そうはいきません。
こんなにでっかいカマでも、シンプルに塩焼きでも、
下処理をちゃんとすれば、臭みが苦手な子でも食べてくれるのか?
検証、スタート!
■まぐろのカマ(大)の塩焼き。
<材料>
・まぐろのカマ
・塩
・大根おろし
・レモン汁(ポッカレモン可)
<レシピ>
1 カマの全体にきつめに塩を振って、20分ほどおく。
2 たっぷり沸いてる熱湯に投入し、さっと沸いたらざるにあげる。
(この過程は念のためしました)
3 水を流しながらよく洗う。鱗や血などを爪でごりごりと取り除く。
4 水けをよくふき取り、改めてきつめに塩を振る。
5 220度で予熱したオーブンで、25分ぐらい焼く。
(↑あ、これ、ちょっと間違い。
ホントは皮のほうを上にして焼かなきゃいけないみたいです!)
6 お好みで、大根おろしやレモン汁とともにいただく。
頂きます!をして、
私が豪快に身をほぐし、家族に取り分けました。
Pは「う、うわあ~・・・」とちょっと不安げな表情をしていましたが、
ほほ肉のところをとって、レモン汁をかけ、大根おろしを添えて渡してやると、
おそるおそる、一口食べ、
「おいしい」
ヤッタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
そして、ごはんにのっけてぱくぱく。
お代わりもしていました。
主人もしみじみ「これはうまいねえ・・・」
妹たちも、しっかり食べてくれました。
残骸。合掌!
そしてPは、就寝前、お布団の中で、
「今日は、カマがおいしかった」
と、感慨深くつぶやいておりました。
結論:
ちゃんと下処理すれば、臭みが苦手な子でも、マグロのカマの塩焼きをおいしく食べられるかも(*^_^*)!