〇〇しか食べない人々。

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2017年12月27日 水曜日

〇〇しか食べない人々。

こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。

 
25日の朝、私の枕元に、こんなものが!
 
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「うわーっ! サンタ、キタ━━━\(゚∀゚)/━━━ !!!!! 」
 

旦那さま! ありがとう!
 

「これ、いつか欲しいなあ」とつぶやいていたのを、覚えていてくれたんだね。
これで図書館行かなくてもいつでも見られるね!
 
 

■〇〇しか食べない人々。
これ、1985年から1994年にかけて放送されたNHKのドキュメンタリー番組。
世界のいろんな民族の食べ物と、人間とのかかわりを紹介したもの。
 

もっとわかりやすく言うと、
原始的な食文化を生きる、〇〇しか食べない人たち、のオンパレード。
 

たとえば、アルプスの村人。
三食、パンと、ベーコンと、きゅうりのピクルスしか食べない。
 

たとえば、砂漠の民、べドゥイン。
家畜のお乳でつくる乳製品と、小麦のパンしか食べない。
 

そしてもっともすごいのが、カラハリ砂漠の狩猟民族。
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(写真は借り物でイメージです)

乾季の間、ほぼスイカしか食べない。
 

えっ、どーゆーこと?
一日20品目食べないと健康になれないんじゃなかったっけ?
 

なんで、みんなそんなに元気に働いてるの?
しかも、私たちより精悍で研ぎ澄まされたきれいな目をしてる(気がする)!!
 

そしてもっと驚いたのが、どの民族の足元にも、陽気な子供たちが駆け回ってること!
 
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(写真は借り物でイメージです)
 
なんで、これで妊娠、出産、母乳育児できるのよ? 
なんでこんな食事で、おっぱいでるのよ!?(粉ミルクなんかあるわけない)。
 
もちろん、彼らは完全に健康じゃないのかもしれないんだけど。
おそらく、いろいろな栄養が足りないし、そこからくる病もあるのかもしれないけど。
 
でも、完全に健康じゃないのは、私たちだって同じじゃん!
 

もしかして人間て、私たち現代人が考えているより、ずっと、燃費がいいのでは・・・?
 
って気づかされる、圧倒的な世界、なのだ!!!
 
 

■「食べてくれない」よりも
最初にこれを見たとき、私は子供の離乳食がうまく進まず悩んでいた。
 

そしてこれを見て、完全に肩の力が抜けた。
ってゆーか、抜けすぎた(笑)
 

食べてくれなくても、まーいーや、と思えた。
ごはんとバナナと味噌汁しか食べなくても、スイカだけに比べたら(笑)と思えた。
 

元気なら大丈夫。
おしっことうん〇してれば大丈夫。
 

そんなスタンスでも、娘はすくすくと育った。
むしろ育ちすぎて巨大化した(笑)。
 

その後さらに、子供たちのアレルギー発症→食餌療法→改善 を経験したわたし。
そのなかで、いろいろ気づいた。
 

子供がちいさいとき、食べてくれないことを悩んでいたママさんは、
後になって「あの時、ちゃんと食べなかったから・・・」と悩むことは、ほぼない、とか(笑)
 

今、ママたちを悩ませている子供のトラブルは、「食べ過ぎ」が原因であることが多い、こととか。
 
子供たちが食べすぎているのは、油と、砂糖と、畜産物
つまり、原始的な食生活では食べ過ぎることができなかった食品だ、ってこととか。
 

けれど、ママさんたちは、自分たちが食べさせすぎていることに気づいていない
食べさせすぎで、子供の心身の健康を害してしまっているなんて、夢にも思っていない。
 
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しっかり食べさせなさい、と栄養学は説く。
もちろん、それはそれで重要だってことは、間違いない。
 

ただ、いろんな面から物を見ることは、とっても大切だ。
そして、理論や、知識より、歴史的な事実には、説得力がある。
 
だからぜひ、西瓜だけで陽気に生きてる人を見てみてくださいな。
ちょっと肩の力が抜けて、育児がらくになること、うけあいですよ。
 
 

公立の図書館にいけば、あると思いますよ~ヽ(^o^)丿




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