特別ごはん、の翌日ごはん。
昨夜はクリスマスイブでした。
わが家の特別ゴハンはこんな感じ!
サイトの読者の方たちからも、
「今日は羽目を外したよ!」というご報告がたくさんありました。
チーズフォンデュとか、
ケンタッキーフライドチキンとか、
パスタとピザとか、
皆さん、思い思いのご馳走を楽しんでらっしゃったよう。
久々のこってりごはんって、ホントにおいしいですよね。
■残り物、どうする?
さて、一夜明けた今朝、二人の方からこんな内容のメールが来てました、
「残ったパーティ料理、翌日も子供にあげる?」
そうそう、パーティ料理って、たっぷり用意するから、かなり残っちゃうんですよね。
しかしそれを、二日連続で、アレルギー体質の子供たちに与えるのはちょっと・・・。
でも、子供たちが欲しがって・・・。
みなさん、そんな葛藤をお持ちのようです。
わが家も、チキンとケーキと生クリームが残りました。
チキンは焼いただけのシンプルなものなので、まあいいかと思い、
今朝、野菜とさっと煮て、チキンスープにして出しました。
しかし、ケーキと生クリームは、結局出しませんでした。
子供たちはというと、まったく欲しがりませんでした。
なぜって、余ってることを知らないからです(笑)
と、いうのはですね・・・。
■翌日を楽しみにさせない!
お子さんにとって、特別ごはんは、一回で十分だと思います。
一回だからこそ、安心して大目に見ることができるのです。
2日目、3日目と、パーティ料理を食べ続けさせるのは、お勧めしません。
ですから大切なことは、当日、うまく立ち回って、
子供に、みんなでパーティ料理を食べきったように錯覚させることです(笑)
子供の目を盗んで、
あまりをさっと下げたり、
死角で切り分けて少なく出したり、
クリスマスなら「サンタさんに届けとくね」とか言ったり、
とにかく、うまいことやり、
子供たちを特別なご馳走で満腹にさせたら、
「あらあら、料理もすっかりなくなっちゃって、今日はもうお開きね!
ほんとにおいしくて楽しかったねえ~!」
って感じでその場をしめる!
ちょっと、姑息な感じもしますが・・・(笑)
子供は、ご馳走を楽しみきれば、満足します。
そして、すっきりとしたきもちで、次の「特別」を楽しみにできるものです。
あまりものは、冷蔵庫深くにしまいこんで、決して見せないこと(笑)!
ぜひ、機会があったらお試しくださいませ。
さて、それでは、
だんなと余ったケーキを食べながら、映画でも見ようかなあ・・・