サバの味噌煮(高級!)もらったよ!
ある日の昼下がり。
ピンポーン、とインタホンが鳴りました。
「お届け物でーす。」
「どちらからでしょう?」
「宮城県の・・・なんて読むのか・・・」
「宮城! Hちゃんだ!」
おいしいものだっ!
わたしは玄関にダッシュ!
やっぱりHちゃんから。
箱を受け取り、長女と一緒に開けてみると、
うわー!
鯖の味噌煮(高級)だー!
Hちゃん、ありがとう!
Hちゃんは、私の後輩で、主人の飲み友達。
宮城県は白石の、瑞珠山延命寺(ずいしゅざんえんめいじ)のご子息。
延命寺は、ころり地蔵で有名なお寺。
・・・ころり地蔵ってなに? と思いますよね。
なんと、このお地蔵さんの足を、人知れずぺろりと舐めると、
長生きの末に、ころりと往生できるんだって!
一度お参りさせていただいたけれど、
たくさんの人に舐められたお地蔵さんの足はピカピカに輝いていたっけ。
■学友、Hちゃんと、奥さま。
いまからさかのぼること、13年ぐらい前?
Hちゃんと私は、都内の大学で、一緒に学生映画を作ってました。
実は、私と主人が知り合えたのは、その映画がきっかけ。
だからHちゃんは私たち夫妻の、いわば恩人。
そんなHちゃんも、今はかわいらしい奥様と、二人のお子さんのパパ。
奥様はこのサイトを見て下さっているそう。
(以前こんなものもいただきました(*^_^*)。
白石蔵王から温麺と干し柿が来た話。)
きっとサイトを見ている奥様が、
「愛さん、サバ缶ばっかり食べて・・・(涙)」と、不憫に思って、送ってくれたに違いない!(笑)
■佐久間商店さん。
さて、こちらの商品は佐久間商店さんのもの。
やっぱり、とっても評判の老舗みたいです。
(HPが堅物っぽいところがまたいい)
ほぼ毎日完売!
予約必須!とな!
苦労して送ってくれたんだろうな、Hちゃん、ほんとにありがとう!
ひとつひとつはこんな感じ。
そして、見てくださいよ、この原材料。
余計なものゼロ!
早速頂いてみることにしました。
指示に従い、熱湯であっためて・・・
<この日のこんだて>
・きゅうりと布海苔と胡麻の和え物
・コンソメ味の粉ふきいも
・サバの味噌煮
・納豆(撮り損ね)
・揚げとキャベツと白しめじの味噌汁
(おかずはお替り自由)
あえてすごくシンプルな献立にしてみました! わりといつもですけど(笑)
一応、まごわやさしいです!
■実食!
さて、お味はというと、
とても、高級なお味でした!(笑)
私はなんでもおいしく頂けるたちで、缶詰のサバ味噌煮も十分美味しいのですが、
これは、別格においしいです!
一番感じたのは、実がフンワリしてやわらかく、脂が生き生きとジューシーなこと。
缶詰のサバにはない弾力感がありました。
それから、味噌だれがおいしいこと!
砂糖と味噌だけとは信じられない味わい。
きっと味噌がものすごくおいしいんだろうなあ。
ついついフランスパンを出してきて、つけて全部食べてしまった!
子供たちも、おいしいおいしいと、ごはんをおかわりしていました。
あー、おいしいものを食べるって、ほんと、人生の楽しみだなあ!
Hちゃん、奥様、ほんとにありがとう!
こっちからもおいしいもの送るからね!