おじいちゃん、100歳おめでとう! &壱岐のごちそう。
■おじいちゃん100歳のお祝いで壱岐の島へ! についての連載記事です。
1 100歳のおじいちゃん! in 壱岐の島。を読む
2 アトピーが治ったよ! in 壱岐の島。(従姉のあっこちゃんの旦那様)を読む
3 おじいちゃん、100歳おめでとう! &壱岐のごちそう。を読む
(まだ続く予定)
引き続き、壱岐についてお送りします。
■おじいちゃん100歳(数え)。
さて、総勢30人が集まり、着席すると、ついにおじいちゃん登場!
ピンク色のちゃんちゃんこを着せられ、しっかりとした口調で挨拶してくれました。
つい最近まで、養鶏の仕事をしていたおじいちゃん。
今はのんびり隠居しているけれど、まだまだしっかりしている姿を見て、とても嬉しかったです。
なんとこの日は、おじいちゃんの弟さんの喜寿(77歳)も一緒にお祝い!
なんてめでたい!
そして、私たち孫から、ちょっとしたサプライズ。
まず、おじいちゃんからひ孫に至るまでの家系図。
いとこのよっちゃんが夜なべして作ってくれました。
(解説するよっちゃん)
そしてもう一つは、孫家族の写真をまとめたフォトブック。
これも従弟のひとりが作ってくれました。
それから子供たちがおじいちゃんにお花を渡したり、
ケーキが出てきたりして、宴会に突入~ヽ(^o^)丿
■壱岐のごちそう!
昔から、壱岐のごはんが大好きだった。
だって、東京では食べれない鮮度のものがどんどん出てくるから。
特に海産物はとってもおいしい!
ではこの日のごちそうを紹介します!
(末娘が人見知りして私にべったりだったので、撮影できず。
よって、写真は借り物で、イメージです。)
まず、お刺身。
お寿司。
もう、東京とは別物のおいしさ。
ぷりぷりというか、ぶりぶりというか。すばらしい歯ごたえで、味が濃い!
しかも、刺身醤油も甘くておいしいんだよね。
次に、イカそうめん。
これだけでもおいしいんだけど、これをさらに、
取り立ての卵の黄身+醤油でいただくのです!
(おじいちゃんちは養鶏をやっています)
そんな食べ方はじめてだった主人は、Mr.味っ子の料理食べた人みたいに感動してました(笑)
それから、くじら。
これはさらしくじらという、刺身を湯がいたやつ。
(実際は洗面器みたいなやつにどどどーんと入れられて、回ってきましたよ!)
黒いところがクジラの表皮。
その下のぶあつい脂肪部分をたてにスライスしてあるわけですね。
お醤油で食べたけど、もう、なんでこんなに味わい深いの? というかんじ。
噛めば噛むほど味が出る!
調べてみたら、これ、EPAの宝庫だそうな~。
お肌つるつるになってしまう!
そして、私の大好きな卵焼き!
おじいちゃんちで作った卵。これ以上新鮮な卵はないです!
最後に、壱岐牛のステーキ!
壱岐牛って、聞いたことないでしょ?
でも実は、壱岐牛は但馬牛とかの有名な銘柄牛の元牛になっている、有名な銘柄なんだって。
塩だけでいただきましたが、ものすごく柔らかくおいしかった。
佐々木はおなかいっぱいで一枚だけだったけど、主人は感動してもりもり食べておりました。
それ以外にも、たくさんの手料理が所狭しと並んでいました。
胃袋に限りがあることが妬ましくなるごちそうでした。
■また会おう!
壱岐の宴会と言えば、麦焼酎でへべれけの大人たち、みたいなイメージがあった私(笑)
この日は子供たちが多かったので、誰もつぶれないうちに、はやめにお開きになりました。
翌日、私たちは東京へ。
みんなも、また全国に散っていきます。
子供たちも、仲良くなったまたいとこたちと、またしばらく会えないでしょう。
でも、子供たちの胸にはきっと、今日のことが残ったと思います。
つぎはおじいちゃんの110歳のお祝いで、また逢いましょう!
↑おまけ。帰りのフェリーで人生初の船酔いに苦しむ息子。
さて、おじいちゃんの長寿の秘訣は、今、アンケート中!
また別の機会にお送りいたします!