魚の缶詰の煮汁で、ちょこっとおかず。
お魚、召しあがってますか?
魚には、アレルギー症状を抑えてくれる、DHA、EPAが豊富。
でも魚はちょっと処理がめんどくさい、という方は、缶詰がおすすめ!
缶詰は、旬の魚を切って、密封、加熱して作られるので、DHA、EPAがあますところなく含まれています。
骨まで食べられるから、カルシウムも豊富!
(魚の缶詰の素晴らしさについてはこちらで熱く語ってますのでどうぞ)
ただ、悩みどころは煮汁。
魚から溶け出したDHA、EPAがたっぷり含まれた煮汁。
できれば、無駄なく使いたい。
とはいえ、ごはんに書けるぐらいしか浮かばない。
どうやって使えばいいものか?
これについては、私も悩みつつ、あれこれ試しています。
たまに失敗して、子供に「なまぐさい・・・無理」なんていわれつつ(笑)
今日は、さっき昼ごはんに作ってみたらなかなかおいしく、子供もよく食べた一品を紹介します。
■きりこぶと秋刀魚缶の煮物(?)
材料、これだけ。
・きりこぶ1パック、食べやすくざく切りにしておく。
・青魚の味付けの缶詰(写真は秋刀魚の味付け缶。お昼に子供に一切れづつ出した残り。)。
・すりごま、適量。
調味料はいりません。
ざく切りにしたきりこぶと、缶詰を汁ごと鍋に投入。
(片手鍋があいてなかったので、無駄にでかい寸胴を使ってます(笑))
魚を崩しながら、中火でまぜまぜ。
きりこぶがしんなりしてきたら、ごまをお好みの量、投入。
汁気がだいたい飛んで、全体が混ざったら出来上がり。
調理時間五分。
ごはんのおかずや、お酒のつまみにもいいですよ。
お好みで七味や山椒をふってもよいかも!
これはたぶん、煮汁だけで作ってもおいしいです。
大き目の魚の身をご飯に載せて食べちゃって、
缶に残ったこまかい身と煮汁で、ちゃちゃっと翌日のお総菜を一品、作っちゃいましょう!