まごわやさしい、晩ごはん。
先日、公園で、以前私の講演に来て下さったママさんに会いました。
今年は花粉症が出なかったらしい! よかった!
「でも、苦労するのは、和食のメニューなんですよ」とママさん。
「栄養士さんが作るような献立だと、畜産物や油が多すぎるのはわかりました。
でも、じゃあ何を基準にして、何をどのぐらい取ればいいのか・・・」とママさん。
「あ、それはですね、いい方法がありましてですね・・・・」
とアドバイスしようとしたときに、長男の帰宅時間に。
「じゃあ明日辺りに記事にするんで読んでくださいな~」とお別れしました。
Aさん、読んでくれてるかしら(^^)/
■まごわやさしい、たまに憎い。
私がおうちごはんを決めるうえで、よりどころにしているのはこれです!
(サイト内無料マンガ『まごわやさしい。(たまに憎い)』より)
くわしくはこちら↓にまとめてあるので、興味のある方は是非どうぞ。
(マンガ「まごわやさしい。(たまに憎い)」)
■今日の晩御飯。
ってことで、佐々木家の今日の晩御飯です。
どうです、質素でしょう!(笑)
お品書きは、
・麦ごはん
・納豆
・かつお(切るだけ)
・きゅうりとわかめと竹輪とごまの麺つゆ和え(5分)
・高野豆腐ときくらげの煮物(5分。だし汁は既製品)
・ふかした薩摩芋(蒸し器で10分)
・シジミとアオサの味噌汁(出しはかつおぶしを入れてそのまま。5分)
・あと、梅干しと、筋子も出しました。
小さい子供がいるので、台所には長く立ちません。
せいぜい15分。
メニューを組み立てるのは、そんなに困りません。
「まごわやさしい」の食材をそれぞれいくつか常備しているので、それを使って、パズルみたいに考えます。
全部使えたら上出来。
ひとつかふたつ落としたら、それを覚えておいて、翌日使うようにしています。
たいてい、切るか、和えるか、グリルで焼くか、蒸すか、ゆでるか、またはその組み合わせで作ります。
1~2日に一遍ぐらい、バターかラードかあまに油で炒めます。
基本的に、ごはんで子供たちを喜ばせようと考えていません。
それは、ごくたまにでいいと思います。
毎日のごはんがレクレーションであるかのような風潮は、子供の栄養過多を助長してしまうのではないかと危惧しています。
わが家の子供たちは、毎日毎日、似たような味付けの、地味な料理を食べていますが、
それでも
「今日の薩摩芋は甘いね」
「コーンだ! コーンって夏の野菜なの?」
みたいな発見は日々あるようですよ。
ちなみにこの日は「まごわやさしい」がそろった上出来な日です!
どこに何が使われているか、暇な方は探してみてくださいねヽ(^o^)丿