魚焼きグリルでノンオイル時短弁当
毎日暑いですね。
こんなに暑いと、お子さんにお弁当を持たせているママさんは心配ですよね。
できるだけ、水分の多い、煮物やあえものを入れたくない。
ベストは揚げ物、炒めものだってわかるけど、できるだけノンオイルのお弁当を作りたい。
そんな声を頂いたので、今日は、私がたどり着いたやり方を書いてみます。
ノンオイル、ノン畜産物(肉、卵、乳製品)で作ってみました。
(いつもは、畜産物をひとつは入れます。油を使う時はバターかラードを使います)
■魚焼きグリルの実力!
私はずぼらなので、常に、手間を省くことを考えている人間です(笑)
特に、朝は時間がない!
そんなとき、頼れるのが魚焼きグリル!
なんと、コンロの直火とは段違いの火力って知ってました?
魚焼きグリルは250度~400度になるんです。
しかも、オーブンと違い、予熱がいらない!
だから油を使わなくても、食材がおいしくこんがり焼けるんです。
これなら、いたみにくい!
さらに、あれこれ並べていっぺんに焼ける!
この便利な利器を遣わない手はありません!
■塩サバと、野菜の味噌だれグリル弁当。
うちの娘は塩サバが好きなのでお弁当にも入れますか、お子さんの好みに合わせてくださいね(笑)
●塩サバ・・・焼くだけ
●野菜の味噌だれグリル
1 お好みの野菜を好みの大きさにカットして、硬いものは、火が通るまでレンジでチンする。
でも火を通し過ぎると後でぐちゃっとしちゃうので、ちょっとだけ。
この日は、ジャガイモとブロッコリーは硬めに蒸しました(佐々木家、レンジないです(^_^.))。
水気をキッチンペーパーでふき取る。
2 材料を混ぜて味噌だれを作る。(分量は二人分ぐらい。子供用なので甘目)
・味噌 大さじ1
・砂糖(うちは黒糖)
・醤油 ちょっと
・しょうがのすりおろし 少々
3 ボウルに1を入れ、2をからめる。
時間が経つと水分が出てくるので、ささっと次の工程に移ること。
4 グリルで焦げ目がつくまで焼く。裏返して念入りに。
(サバも一緒に焼いちゃう!)
野菜のグリルは、葉物以外なら、いろんな野菜で作れると思います。
分厚くないものは、レンジでチンしなくてもだいじょうぶ。アスパラとか。
この日は、パプリカだけ、生のままグリルへ。
たれも、味噌ベースのたれで作るのが好きですが、いろんな味付けで作れると思います。
甘辛醤油、焼き肉のたれ、生姜焼きのたれ・・・
梅風味の醤油とか、胡麻風味、あとは中華出しをきかせた醤油とか。にんにく醤油もいいかも。
そうそう、からし酢味噌なんかも・・・
・・・あ、お子さんのお弁当の話でしたね(笑)
とにかく、たれを絡めた後に、焼いて水分を飛ばすことが大切です。
●プチトマト
へたに細菌がいる場合があるらしいので、へたを取ってよく拭きましょう。
●梅ごはん
梅干しを刻んで、ごはんに混ぜ込みました。
梅干しの殺菌力はその周辺にしか及ばないので、真ん中に入れるより、混ぜ込んだ方が効果的なんですって(真ん中にも入れましたが)。
晩ごはんの一品としてもおすすめです!