「お帰り、痙攣してる」。~四年前を振り返って~
さきほどのこと。
FBさんの、「過去の思い出を振り返ってみましょう」をクリックしたら、四年前の6/20に個人アカウントから書いた記事だった。
読んでみて、なんだか感慨深かったので、載せてみようと思う。
■「お帰り、痙攣してる」
(以下、2014/06/20のFBにアップしたもの)
またひと騒動。
風邪気味だったP、散歩から帰ると微熱。
計ると7度。
五分後8度5分。
数分後9度4分。
これは来るぞ、と思い座椅子に横たわらせると、程なくして白目を剥いて痙攣開始。
吐いたものが詰まらないように横を向かせ、ひたすら見守る(呼び掛け、揺さぶりは逆効果)。
二分後、オット帰宅。
「お帰り、痙攣してる、7時6分から」
「了解。」
オットが濡れタオルでPの動脈を冷やし、二人で見守る。
三分強で収まる。
五分以内なら、予後は問題ない。
そのまま深い眠りに落ちたので、受診は朝イチでよかろうという見解で一致。
四回目なので、二人とも落ち着いたもので、その後はPを見守りながら、二人で新日本プロレスのDVDを見ながら「シュート」についてアレコレ質疑応答する余裕すらあった。
しかし、深夜一時半、再び痙攣。
24時間以内に複数回の痙攣はマズイ事態が考えられるので、また、救急搬送。
幸い、夏風邪らしいとのこと。
念のため、熱が下がるまで入院、となりました。
(↑入院中)
最近お兄ちゃんのP、点滴の針を刺すのも泣かずにがんばったらしい。
とりあえず、キョウリュウジャーのパズルを買った。
一度もパニクらなかった自分には、(ノンアルコール)ビールを買った。やっぱり怖かったけど、向き合いかたを覚えてきたかんじだ。
P、早く帰っておいで!!!
■「高熱」という疫病神
息子は今七歳。
かれは熱痙攣もちだった。
はじめて痙攣したのが一歳半のとき、
それから一年に数回は、風邪をひいたときに高熱を出し、けいれんを繰り返した。
三年ぐらいで、8回だったかな。
そして、三歳の時に(喘息改善のために)食事をかえた。
以来、いまに至るまで三年間、風邪による高熱と熱痙攣は出ていない、
旅行であれこれ食事が変わった直後に、高熱が出た以外は。
今月も、家族全員で風邪を引いて、息子も発熱した。
とはいえ八度台が半日ぐらい出ただけ。
そして、以前は必ず、息子に前後して高熱で寝込んでいだ主人も、七度台が半日でただけで回復。
以前は二人で競争するように、40度台の熱を出してあえいでいたというのに。
二人とも、いつもと同じように、わらってDVD見てるうちに、よくなっちゃった。
「高熱」という疫病神は、もう完全にわが家を離れたようだ。
・・・え? やつの追い出し方?
ここにまとまってますぜ!!