味噌汁、10分レシピ

2016年12月23日 金曜日

味噌汁、10分レシピ

アレルギーを和食でなおそう!
・・・なんてサイトをやっていると、よくこんなことを言われます。
「でも、私、和食なんてちゃんと作れないし・・・」
 
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(http://n-jinny.com/1314.htmlより転載)
 
↑こんなイメージ?(^_^;)
 
そんなときは、ここ三日ぐらいの我が家のごはんの写真をお見せします。
 
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するとみなさん、たいてい目を丸くして、
「こっ、これならできる・・・」とおっしゃいます(笑)
 

私のごはんの準備(四人分)は、だいたい20分程度です。
 

その基本が、お味噌汁。
今日はそのレシピを紹介します。
 
 

■味噌汁、時短レシピ
 

1 水を入れた鍋を火にかける。
 

2 具材を薄く切る。写真は榎と大根とにんじん。皮ごと。
 
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3 沸騰したお湯に具材を入れる。固いものでも三分で火が通る。
 
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4 鰹節を入れて、火を止める。鰹節は1人分おちょこ一杯ぐらい。
で、味噌をすくったお玉を沈めておく。

 
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5 ほかのことをしつつほっておく。
 

6 他の料理ができたら、お玉をゆるゆるまぜて味噌を溶かし、沸騰直前まで温める。
 
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だしの鰹物はそのまま頂きましょう。
ゴミが出ないし、体にもいいです。
 
ちなみに、昆布をミルサーで粉末にしたものを加えると、更においしいです。
加えるタイミングは鰹節と一緒です。
 
私は、冷蔵庫の残り物を入れて、具だくさんにして、お鍋いっぱい作ります。
それを、朝と昼とか、昼と夜とか、続けて食べます。
さらに手間が省けます。
 
夏場などは冷蔵庫で保存したほうがいいでしょう。
 
 

■味噌はタンパク質!
さて、ママさんたちと話していると、
真面目なママさんほど、「子供にタンパク質を食べさせなきゃ」と思っています。
そして、大人と同じ量のたんぱく質を、三食、与えていたりします。
 
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でもそれは、あきらかに与えすぎです。
 
特に、肉のタンパク質は、消化に負担がかかるので、
未消化のポリペプチドとなって血中に入り込み、アレルギーの原因になります。
 
どんな栄養も、摂りすぎれば毒になる。
飽食の現代で、まず覚えておかなければならないことです。

 
でも、味噌はちょっとはなしが違います。
味噌のタンパク質は、発酵によってアミノ酸レベルまで分解が進んでいるので、
ほとんど、消化の負担にはなりません。

(これが、大豆発酵食品のアレルギーが、一般的に起こらない理由です)
 
ママさんたちと話していて、思うのは、
皆さん、「味噌汁がタンパク源だ」って忘れてる、ってこと!
 
「ああ、今日は疲れたなあ。
具だくさんの味噌汁とー、ご飯はたくさん炊いてあるしー、納豆あるしー、いいかー(*^_^*)」
 
「ええーママ、お肉はあ~?」
 
「大豆は畑のお肉なのよ! だまって食べなさい!」
 
「ママのけち~」
 
このぐらいが、ちょうどいいのです(笑)
 
ずぼらに、和食を作る。
これが、アレルギー改善の決め手だと思います。

 
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それでは、
研究を怠らず、またずぼら和食レシピをご紹介したいと思いますヽ(^o^)丿




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