子どもの熱性けいれんに悩んでいる方へ。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
12/22 晩ごはん
・麦ごはん
・豚汁(大根、ニンジン、里芋、ゴボウ、コンニャク、焼き豆腐、豚ばら肉、刻んだ利尻昆布、信州みそ)
・わかめとキュウリの胡麻和え(液体和風だし)
・脂カレイの煮物(日本酒、醤油、黒糖、おろしショウガ)
私を最初に、家族が順番に風邪を引いている。
咳と鼻水と、のどの痛み。
でも、10数年前に食事を変えてから、家族はあんまり高熱を出さなくなった。
今日は娘たちが風邪で休んでいるのだけど、二人とも七度代。
逆に、ぶわっと熱が上がるときは、
「これは強い奴だな。インフルとかコロナだな」って、さくっと受診するようになった。
植物油の主成分であるリノール酸は、体内で炎症物質に変化し、アレルギー症状だけではなく、風邪の諸症状(発熱、のどのはれ、鼻水など)を強くもしてしまう。
逆に魚の脂や、野菜や海藻に含まれるα-リノレン酸は、そういった反応を抑制する方向に働く。
だから最強なのは「魚定食」的なメニューだ。
ちなみに息子は、幼児の時にはよく熱性けいれんにかかっていた。
そのときのことはよく覚えていて、
さっきまで普通に(平熱で)いたのに、例えば玄関で靴を履いている時とか、散歩して歩いている時とかに、急に高熱が出て、フラフラして来てひっくり返って痙攣し出す、ということが続いた。
お医者さんには、そう言うタイプの子だ、大きくなるにつれて治る、と言われたし、
処置に慣れることが母親の務めだと思って、急な痙攣にも動揺するまいと、練習に一生懸命になった。
痙攣のときにいれる座薬は、譫妄などの副作用が出るので、怖くてあまり使いたくなかったけれど、そんなことは言っていられないと思った。
だけど、喘息の治療のために食事を変えると、高熱が嘘のように出なくなっていった。
痙攣もなくなった。
私はだんだん、子どもの風邪を怖いものだと思わなくなっていった。
日々の食事は副作用のないお薬みたいなもの。
風邪にかかると重くなりがちな人や、子どもの熱性けいれんに手を焼いている人に、是非知ってほしいと思う。