子どもの読書について思うこと。(アレルギー関係なし)
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
やっと夏休みが終わりそうなタイミングで、台風が来てしまいましたね。
全国の被害が少なくすみますように・・・。
さて、突然だけどわが家では「サンドる」という動詞が使われていて、
それは何かというと、「喫茶店で読書をする」という意味である。
これは、私と主人がまだ二人暮らしだったころに、
毎日のように、近所にあった「サンドルチェ」という喫茶店で、向かい合って読書していたことが語源。
私たち夫婦は本好きなので、一人目の子供は、本の世界にいざなおうと、とにかく絵本の読み聞かせをした。
二人目は時間なくなってきたし面倒になってきたしでそこそこやった(笑)。
三人目は自主的に読みだしたので放置(笑)。
その結果、いま、一人目(中2男子)はほぼマンガときどき小説、
二人目(小5女子)はマンガのみ、
三人目(小2女子)はほぼ小説ときどきマンガ、を読むようになった。
(ちなみに私達夫婦はマンガも大好きなので、サンドるとき持参するのはマンガでも全然かまわない)
何が言いたいかっていうと、やっぱり(活字の)本が好きかどうかは、持って生まれた気質によるんじゃないか、ということ。
親が読んでいると子供も読むようになるってよくいうけど、常に何か読んでいる夫婦の間の子供でも、読まない子もいます(笑)
私も、四人きょうだいのなかで、本好きになったのは私ひとりだったし。
だから、育児の本とかではやれやれ言われている読み聞かせなんかも、そんなに頑張らなくていいんじゃないかと、私は思っている。
本好きな気質の子は、学校の朝読とか、どこかで本の面白さに触れて、勝手に図書館とか行くようになる。
そもそも読書は単なる娯楽で、本嫌いが思っているような高尚なものではない(と私は思っている)ので、本好き気質じゃない子に強制するのは酷である。
(そう言えば、読み聞かせについてはこんな記事も書いていました。興味がある方はどうぞ)
子どもはそんなに親の思い通りにはならない。いろんな偶然を自分のセンサーでキャッチして自分の道を見つける。
だから、そんなに生真面目に子育てしなくてもよさげだわって、最近よく思う。