玄米が武士の強さの秘密? ~戦国時代編 前篇 その1~
『玄米、いいのか、悪いのか。』を最初から読む
<今までのお話>
当サイトが勧める食餌療法で、アトピーが治まったKちゃん。
しかし彼女は疑問だった・・・「伝統食がアレルギーにいいのに、どうして玄米は厳禁なの?」
そんなKちゃんに佐々木は言った、「ってゆーか、玄米ってほんとに伝統食なのかしら。」
そして二人は「玄米=伝統食説」を検証してみることにしたのだった!
手始めに行った弥生時代では、玄米食は行われていなかったことが判明。
さて、次は、ネットで言われる「戦国時代、加藤清正は玄米を常食していた」説の検証だ!
おや、Kちゃんが、図書館で何かをみつけたらしいぞ・・・
●お世話になった方
友人の太田純一郎さん(大正大学大学院文学研究科修了)に、文献を探す過程で非常にお世話になりました。
大学在学中から、沈着冷静で頼り甲斐のある兄貴分だった太田さん。
当時も相当お世話をかけましたが、人の親になってまでお世話をかけてしまいました(笑)。
久しぶりにやり取りできて楽しかったです! 機会があったらまた付き合ってください!
●お世話になった施設
熊本市立熊本博物館さまに、『清正記』『続撰清正記』に関して、多くのことを教えていただきました。
私の、突然の、ぶしつけな、いくつもの! 質問に、懇切丁寧なご回答をいただきました。
おかげさまで、自分の方向性に自信をもってマンガを描くことができました。
深くお礼を申し上げます。