2022年、年の瀬に思うこと
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
2022年も残りわずかですね。
皆さん、どうお過ごしですか。
今年はみなさんにとってどんな年でしたか。
私は、大変なことも、いいこともありましたが、今年は、サイト活動を始めてから、初めて、本を一冊も出版できなかった年になりました。
本を執筆せずに何をしていたかというと、趣味にかなりの時間を使っていました。
わが子のためにお話を書いておりましたヽ(^o^)丿
長いのやら、短いのやら、いくつも書きました。
私は大学のとき、文芸創作を学んでいたんですが、創作するのは大学の時以来で、20年ぶりぐらいのことでした。
子どものために、なんて言って、本当は自分のためで、
今振り返ると、趣味に没頭するようになった時、私はかなり精神的に疲れていました。
あれこれあって、うまく自分を尊重できない状態が続いていました。
サイト活動についても、気付けば、始めてから、あれよあれよと七年が過ぎていて、
最近は、ご相談いただくだけでなく、いろんな方面の方からメッセージやご意見も、頂くようになっていました。
ひるんでしまうような強いメッセージも、多くなりました。
とくに脱ステ派、ナチュラル派の方から。
それらにうまく対応していたつもりで、やはり、疲れていたようです。
一時は、ああもうずっと創作だけしていたいな、と思っていましたが、
自分のドアを閉めて、創作まみれの贅沢な一年を過ごしたら、不思議と、活力が戻ってきましたヽ(^o^)丿
自分のための時間をとることの大切さ。
わたしにとって今年は、それがわかった、とても貴重な一年でした。
(これは夏の写真。南池袋公園にて。
気付けば毎日子どもの写真ばっかり撮っていて、自分の写真がな~い(笑))
なので来年は、心機一転、また本を出そうと思います。
まず、脱ステをして苦しんでいる方に向けた本を書きたいです。
昔はそれが怖かったけれど、今なら書ける気がします。
最後に、サイトをつくった当時から、いつも私の頭にある言葉をご紹介します。
オーストリアの精神科医、アルフレッド・アドラーの言葉です。
アドラーの言葉は、どれも厳しいけれど愛にあふれていて、背中を押してくれる感じがして、大好きです。
誰かが始めなければならない。他の人が協力してくれないとしても、それはあなたに関係ない。私のアドバイスはこうだ、あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。
みなさま、今年も一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。