私がバックパッカーとして異国をふらついていた若かりし頃の話。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
わたし、プロフィールに、
「20歳のとき、西洋諸国とアジア12か国を一年ほど単身で放浪」
って書いてまして、
それについて、たまに読者さんに「なんでまたそんなことを」って聞かれます。
簡単に言うと、若気の至りだったんですが、
そのとき、あちこちで受けたカルチャーショックが、その後やってきたことにつながっていて、
その結果こんなことをしているといっても過言ではないので、
若い時の向こう見ずな経験もいいものだと思っています、
まあ、ふつう、「異国を放浪したい」と言っても、親に止められるはずなんですが、
私の母は徹底した、愛ある放任主義で、
子どもたちがしたいといったことを止めたことはなかったし、
私が突然「フランス行きたい、いつ帰るかはわからない」なんて言いだしても、
「気をつけて」って送り出してくれました(笑)
で、私がフランスはじめいろんな国で、あれこれを経て、
一年の放浪をほぼ終えて、ようやく帰国しようかという時が、
妹の華ちゃんが、ちょうど、中学校を卒業するころだったんです。
そして私は、ふと思いついたことを、妹に提案しました、
「エジプトまでおいでよ、
お祝いに、一緒に旅行しよう」
何言ってんだか。
妹、15歳ですよ。
もちろん海外旅行経験なし。
1人でエジプトまで来れるわけないじゃないですか。
しかし、なんとその企画が通っちゃったんですよ。
私も私ですが、
妹も妹だし、
母も母ですよ。
まったく。
・・・その話を皮切りに、
妹の華ちゃんが、自分の半生を面白おかしく振り返って語るアカウントを作りました。
↓↓↓↓↓
文中の「姉」が私です。
ちなみにこの後、恐ろしいハプニングが起きるんですよ。
すべて、私の落ち度で。
携帯がない時代だからこその、血が凍るようなハプニング。
神様が、15歳のいたいけな少女にとんでもない試練を課すんです!
(神様のせいにしてるけど犯人は私)
もうそれを思い出しただけで、
フラッシュバックで、変な汗が出てきます(笑)
ご興味がある方は是非どうぞ~。
少女の成長譚としても、読み応えがありますよ。
それにしても、
うちの母は偉大だ、と改めて思います。
私には、私の母のように子供を信じて見送ることはできなそう。
とてもとても無理。
なんて、
私もすっかりふつーの親になったんだなあと、感慨深いです(笑)