抱っこの肩こり、腰痛、解消法!
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
さて、ちょっと前に書いた、
末娘を、食生活の乱れからアトピーにしてしまった記事と、
末娘のアトピーが、チーズとお肉をやめて治った治った記事に、ご感想をたくさんいただきました。
なかでも、「だっこの腰痛、わかる~」というご意見が多くて、びっくり。
そうそう、だっこって、ほほえましい光景だけど、
数キロ~10数キロのものを抱えて延々と歩くなんて、ホントに重労働なんですよね!
身体はなんとか、その重さとうまくつりあう変な姿勢をとってしまい、そこに負担が集中し、肩や腰に凝りが生まれます。
それを放置しておくと、私のように、「ビキッ」と来てしまう日も遠くない!
しかーし!
こういうだっこの凝りは、ある簡単な毎日のケアで解消できるんです。
今日はそのケア方法をご紹介したいと思います!
■用意するものはふたつ。
・テニスボール2こ(↑↑↑100円ショップのでOK)
・大判のハンカチ
テニスボール2個を、大判のハンカチに並べて、くるくるとくるみ、結びます。
結び方は適当。こんなかんじ。ふたつのボールがくっついて包まれてればOK。
これを床に置いて、その上に寝転んで、
凝っているところにテニスボールがぐりぐりと当たるようにします。
「ここだー! キター!」
ってとこを見つけたら、そこにボールを当てた状態で体重をかけてしばらくそのまま。
すこーし、ぐりぐり。
これを、痛いところがなくなるまでやります。
そうすると、凝りがかなりスッキリと消失しているはずです!
ちなみに、肩こりに悩んでいる方!
凝っているのは、実は肩ではなくて、多くの場合、背中の方の、肩甲骨にまつわる筋肉です。
特に、私の経験上、だっこでは、腕の生え際のうしろ(ブラジャーのひもがかかるあたり)が凝りがちです。
その辺に、ボールを当てると「うおっ」というポイントがあるはず。
そこをぐりぐりやると、かなり効果的ですよ~。
■「ビキッ」には前兆がある
実はこれ、妊娠中にお世話になっていた整体の先生に教えていただいたやり方。
その先生曰く、
「ぎっくり腰などの、ビキッと来る疾患は、
凝りがひどくてこれ以上動いたらヤバいから!って、筋肉がかたまって、身体にロックをかけてしまう現象。
その前に必ず痛みや違和感などの前兆があるから、
そのとき、このやり方で対処しておけば、ビキッ!とまでなることはない」
それ以来、私もこのやり方を実践していたのですが、
最近は娘のイヤイヤ期につかれてしまって、寝かしつけ寝してしまうことが多く、夜のケアまでしている余裕がありませんでした。
今は眠い目をこすって、このケアをやってから寝るようにしています。
そうすると、凝りを翌朝まで持ち越すことがなくなり、とっても快調です!
ただ、100円ショップのボールだと、一か月ぐらい使っていると、
ベコッと割れます(笑)
まあ、消耗品だと考えれば、安いもの!
だって、ほんものは高いし~。
なので、最初からストックを買っておくのもいいかもしれませんよ!