刺身が嫌いな子供も食べた! エスニックな刺身ダレ!
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
お魚には、アレルギーを抑えてくれる、EPA・DHAが豊富。
なかでも、火を通さないで食べるお刺身なら、それらの脂を余すところなく摂取できます。
それなのに・・・、うちの子、お刺身が苦手なの!
そんな悩みを持つママさん、実は多いようです。
かくいう私の長男(小2)も、そうでした。
食べられるお刺身は、サーモンや、ヒラメの縁側とかの、臭みがあまり気にならないやつ。
なので、ぶりとかまぐろとかは、無理強いせず、塩焼きとかにして出していましたが、
(びんちょうまぐろなら、漬け丼にすると食べてくれます)
先日ふと、思いつきで、
あるタレを添えて、普段は食べられないイナダの刺身を出してみたところ、
ぱくっ・・・
ぱくぱく・・・・
ぱくぱくぱく・・・!
ええっ、かっ、完食しましたよ~(゜o゜)!
そして一言「ママこれ超うまい!」
■お刺身はノンオイルで食べたい!
このたれの良いところは、ノンオイルだってとこ。
っていうのは、
「刺身」「子ども」「苦手」とかで検索をかけると、まず出てくるレシピは、
「マヨネーズあえ」
「ごま油でカルパッチョ」
とかなんですね。
しかし、マヨネーズやごま油は、DHA・EPAとは逆の働きを持つ、リノール酸が豊富。
リノール酸は、DHA・EPAよりも素早く、強くはたらき、DHA・EPAのはたらきを妨げてしまうんです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(拙著『アトピーが消えちゃった! マンガでわかる体質改善』より)
これでは、もったいない!
せっかくのお刺身のDHA・EPA、まるっと身体に取り込みたい!
そんな方に、このたれはお勧めです。
■エスニックな刺身ダレ。
まず、ナンプラーを買いましょう。
ナンプラーとは、大豆ではなく、魚を発酵させてつくられた醤油。
独特の臭みがあるので、レモン汁やスパイスなどと一緒に使われます。
最近はスーパーで小さ目のものを売っていますね。
ナンプラー・ニョクマム・魚醤、どれもだいたい味は同じです。
<材料>(二人分)
・ナンプラー 大さじ1
・レモンか、ライムのしぼり汁(ポッカレモン可) 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・すりおろしにんにく(チューブ可) 少々
<レシピ>
全部混ぜる。
味見をして、生臭さを感じたらレモン汁を足し、
深みが足りないと感じたら砂糖を足すといい。
美味しくなったら完成。
このたれは、ベトナム人の友人に教えてもらった万能だれ。
ナンプラーの臭みをにんにくとレモンが消して、砂糖によってすごく奥深い味になってます。
この奥深さが魚の臭みをマスキングしてくれるんです。
ここにチリ・ペッパーとかを入れると、今度は「タイ風」って感じになりますよ。
大人は、自分のお皿のたれにちょっと足すといいかもですヽ(^o^)丿