さんま、塩焼きに飽きたらベトナム焼き! 身近な材料で♡
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
今年はさんまが大量!
身が太く、脂も乗っていて、安くて最高!!
・・・となると、やっぱり塩焼き!
ただ、正直ちょっと、飽きてきた・・・、
他のアレンジもしたいなあ。
とはいえ、あんまりめんどくさい調理はしたくないんだよなあ~、
という方に、今日はおススメのさんま料理をご紹介します!
その名も「さんまのベトナム焼き」です!
■さんまのベトナム焼き。
実はこれ、私が日本語教師だった時代に、ベトナム人の教え子が教えてくれたレシピ。
その子の家に御呼ばれしていただいた、鯵の焼いたのがすごくおいしくて!
その場で聞いてメモりました。
彼女もテキトー主義だったようで、私が書きうつしたレシピには、分量に
「おいしくなるぐらい」
なんて書かれています(笑)
まあ私は今まで問題なく作っていたんですが(笑)、
今回、はじめて、計りながらやってみまして!
だいたいこんなもんかなーという量を書いてみました。
ちょっと違っても、まずくはならないので、お好みでやってみてください。
<材料>
・さんま(青背、または白身の魚ならなんでも)三尾ぐらい
●ベトナムだれ
・ネギか玉葱 写真ぐらい
・にんにく ひとかけ
・ライム 半分
・塩 大匙1弱
・砂糖 大匙1(写真は黒糖を使用)
・あまに油 小さじ1(彼女に聞いたレシピではサラダ油)
<レシピ>
1 魚はふり塩をして臭みを抜いておく。
(ふり塩の仕方はこちら)
2 ベトナムだれを作る。
ネギまたは玉ねぎはみじん切りに、にんにくはすりおろし、ライムのしぼり汁、他の材料と合わせてよく混ぜる。
味見をして、好みの味にする。
3 魚の両面に切れ目を入れ、たれをかける。
余裕があったらそのまましばらく置く。置かなくても大丈夫。
(↑ 頭がついてるのは、私の! さんまの内臓食べるタイプです(^^)/)
4 そのまま、グリルで焦げ目がつくまで焼く。
(下に敷いてある石は、グリル石と言って、グリルの掃除が簡単になるアイテム!)
今日の晩ごはん。
付け合せは長芋のバターしょうゆ焼きと、壱岐の島から来たトマトと、豆腐のめかぶがけ。
ベトナム人の教え子の手料理を待っている時、
えも言われぬいい匂いがしてきて、期待値がマックスになったの、よく覚えています。
わが家でもこれを焼いていると、子供たちが
「あっ、今日はベトナムさんまだ! ベトナムさんまだ!」と騒ぎます。
それぐらい、いいにおいがするんです。
そして、このたれをかけてちょっと焦げたさんまの皮が、ほんとにおいしい。
魚の皮が苦手な長男P(小2)も、このときはがっついて、ご飯をお代わりします。
娘たちもご飯をたくさん食べて、パパのご飯がなくなったので、炊きなおしました(笑)
手近にある材料だけでできるのに、ものすごくエスニックな、特別な料理になりますよ。
ぜひ、お試しあれ。
そうそう、残ったたれは、お肉をつけて焼いてもおいしいです。
私はいつも大目に作って、翌日のランチは豚肉のベトナム焼きを楽しみます(*^_^*)