トマトと鶏といろいろ野菜のノンオイル・シチュー。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
あっという間に秋になっちゃいましたね!
そろそろ、夕食にあったかい煮込み料理なんかどうですか?
今日はものすごく簡単な、トマトと鶏といろいろ野菜のノンオイル・シチューのレシピを。
実はこれ、偶然の産物なんですが、
家族に大好評だったので、自分の覚書も兼ねてアップいたします。
<材料>(四人分。上の写真は2.5倍量です)
・鶏手羽元 4本
・塩 小さじ1~ぐらい
・にんにく ひとかけ
・完熟トマト 大一個
・じゃが芋(男爵がおすすめ) 大1個
・玉葱 大1個
・人参 一本
他にもお好みの野菜を。すべててきとうに乱切りにしておく。
・コンソメ お好みで
・塩、胡椒、しょうゆ、またはめんつゆ お好みで
・あればナツメグ、乾燥バジル
<レシピ>
1 ボウルに手羽元、塩、すりおろしたにんにくを入れ、よくもむ。
2 手羽元を魚焼き機で焦げ目がつくまで焼く。完全に火が通らなくても大丈夫。
3 大きな鍋に手羽もと、乱切りした野菜、コンソメ、ナツメグ、被るぐらいの水を入れ、火にかける。
4 沸騰したら、弱火~中火にし、吹きこぼれないように注意し、時々かき混ぜながら、ひたすらことこと煮る。
5 1時間ちょっとぐらい煮て、ジャガイモが形をなくしたら、塩コショウ、しょうゆ、またはめんつゆで調味。
6 盛りつけて乾燥バジルをかけて出来上がり。
■こうしてできました
さて、どうやってこのレシピが生まれたか、というと(^_^.)。
わが家の晩ごはんは、基本的に、油少な目・魚中心のあっさり和食。
(娘のアトピー、息子の喘息を再発予防のためです。詳しくは『アレルギーの原因』をどうぞ)
息子(小2)の給食のメインがお魚の日だけ、晩御飯にお肉料理を食べることにしています。
昨日はそんな日だったので、息子は肉料理を楽しみに帰宅するはず。
久しぶりに餃子を作ってやろうと思ってました、ええ。
しかし、用あって出かけると、末娘(重さは四歳の二歳。絶賛イヤイヤ期中)が、「抱っこ」の一点張り。
スリングでだっこして歩き回り、そのまま眠ってしまったので、帰宅してあわただしくご飯を食べ、
(スリングのまま眠る娘と、残り物を盛っただけの私のずぼらランチ(*^_^*))
↓↓↓
また抱っこして長女(年中)のお迎えへ。
私は心身ともにくたくたに。
夕食は、簡単なポトフを作ることにし、お肉を買って帰宅。
三人の子供たちにDVDをみせて、料理開始。
しかし、疲れでぼっとしてしまい、気がついたら、予定になかったトマトを鍋に入れている私(笑)
しかも、だっこづかれで腰痛に襲われ、座り込んで休んでいたら、なんとそのまま眠ってしまい、
(キッチンは柵がついているし、コンロの火は焦げるとセンサーで消えるので、危険はないです(^_^;))
「ママ~、いい匂い! 早くご飯にしようよ~」
「・・・はっ! ごっ、ごめん、もうこんな時間か。
さあ食べよう! 今日はポト・・・ん?」
気がついたらポトフは、人参以外の野菜が煮崩れて、いいかんじの煮込み料理に!
(ラッキー! 男爵イモがとろみとなっていい仕事してるう!)
「ママ、それなに? おいしそう~」
「これは・・・、トマトシチューだよ~!」
(疲れていたのでいつにもましてシンプルな晩ごはん)
これがほんとに、美味しかったです。
甘さと酸味と、お肉のだしが、濃厚に溶け合ってですね・・・。
子供たちは三杯ずつお代わり。
帰宅した夫が残りを平らげ、あっという間にお鍋はからになりました。
ちっ! 明日の朝ごはんまでもつ予定だったのに・・・。
でも、ふう、よかった・・・。
「ママ、またこれ作ってね!」
お安い御用だぜ!(笑)