寒天ふるふるゼリー、材料二つ、三分レシピ。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
(ただ今、読者登録をしてくださっている方に、記事更新のお知らせが送れない状態です。
すみませんが、もう少しお待ちくださいませ。)
さて、最近佐々木家のずぼらおやつレシピを気まぐれにアップしていますが、
「作ったよ」「美味しかったよ」という声をたくさんいただいているので、
今日も、更に調子に乗っていきます!
■寒天ふるふるゼリー
<材料>
・1ℓ入りの100%果汁のジュース 紙パックがおすすめ。
・粉寒天 6g
<作り方>
1 ジュースの四分の一ぐらいを鍋に入れ、粉寒天をふやかす。
2 弱火にかけ、粉寒天をよく溶かす。
3 鍋に少しジュースを足して、温度を下げてから、鍋の中身をすべて紙パックに戻す。
4 パックの口を閉め、手で押さえて、よくシェイクして、そのまま冷蔵庫へ入れる。
出来上がり~。
じつはこれ、もとは敬愛するずぼら料理家、奥薗壽子先生のレシピ。
ちょっと前に、図書館で奥薗先生のお菓子の本(どの本かはうろ覚え)を見つけ、暗記してきました。
オリジナルはゼラチンでしたが、おいしく「※わ」を取るために、寒天にアレンジしてみました。
(※わ:「まごわやさしい」の「わ」=海藻類。くわしくはまごわやさしいについての過去記事参照)
寒天で作ったゼリーは、ちょっと硬いイメージがありますよね。
でも、このレシピでは、通常より少ない分量にしているので、ゼリーみたいにふるふるです。
市販のゼリーは、
子供にはちょっと大きすぎるし、
甘すぎるし、
添加物が多いですよね。
けれど、このゼリーなら、
好みの量だけ掬い取ればいいし、
甘さ控えめだし、
果汁(商品によっては、+香料、砂糖など)と寒天以外は入っていないので、とっても安心!
(ちなみに甘さは、
今回私が買ったジュースの糖分と、たらみなどの代表的なメーカーのゼリーの糖分と比較したところ、
250g(大人用のゼリー)を食べた場合、だいたい角砂糖二つ分ぐらい控えめでした)
それに、このレシピのすごいところは、
ジュースの紙パックをそのまま使うので、
ゼリーカップに流しいれたりする手間がいらないし、容器もいらないし、
何より、冷蔵庫の場所をとらないのがうれしいんです!
ちなみに、上からゼリーを掬っていって、量が減って掬いにくくなったら、紙パックを切ってしまえばいいのです。
ラップをして、輪ゴムでもかけておけば問題ありません。
最後のひとくちを食べきったら、パックはそのまま、ゴミ箱にポイです。
わが家は、普段ジュースを全く買わないのですが、
夏になると、店で見かける冷たいゼリーを食べたくなり、
このゼリーを作る為だけに、ジュースを買ってしまうのでした。
おまけ、本日のイヤイヤ子さん(次女、もうすぐ二歳)。
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カートはイヤ、バギーもイヤ、抱っこもイヤー!
そんなイヤイヤ子さんがかわいくて、つい記念撮影。
このあと速やかに撤去し、肩にかついで買い物しました。