末娘が頭にけがをした話。
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
(ただ今、読者登録をしてくださっている方に、記事更新のお知らせが送れない状態です。
すみませんが、もう少しお待ちくださいませ。)
きのう、末娘(もうすぐ二歳)が後頭部をけがしました。
結果、大したことはなく、その後も普通に過ごしていますが、
同じようなことがあった時に参考になるかもしれないので、ちょっとリポートしておきます(゜_゜>)
■末娘、流血!
さて、どうして怪我したかっていうと、
午後、近所のスーパーに夕食の買い物に行こうとしたとき。
末娘が玄関先でよろめいたので、私がとっさに腕を取ったら、
そこを支点にグルンと回って、石階段の角に頭をぶつけたのです!
すぐにギャーッと泣き出したので、まず安心しました。
(泣くっていうのは、意識がはっきりしてるってこと。
以前、熱痙攣で倒れて頭を打って意識をうしなった長男を介抱したことがあるので・・・。)
あわてて抱き起し、後頭部を調べたら、
血がジワリと滲んできた、と思ったら、たらっ、たらっ、と首をつたい始めました。
ええっ 流血!?
あわわわ、病院だ!
末娘を抱き上げて、うちにもどって保険証などを取り、長男(小2)に後を任せると、
わたしは末娘を抱えて最寄りのかかりつけ病院までダッシュしました。
しかし生憎、外科の先生が不在。
後頭部だからちゃんと検査もした方がいいと勧められ、タクシーでちょっと離れた総合病院へ行くことに。
この日は主人がいなかったので、ウチに寄って子供たちをピックアップしてから向かいました。
■軽症ですか?
実はこの車中で、血はすっかり止まって、末娘は笑顔まで見せていました。
総合病院の待合室でも、末娘は周囲を探検したがり、おとなしくさせるのに一苦労。
(血や非日常感に弱い長男の方がナーバスになっており、見た目、患者っぽかったです)
診察室に入ると、若い男の先生は傷を調べたり、末娘の様子を見たりして、
「ふむふむ・・・、
お母さん、傷はですね、幅三センチ、一番深いところで三ミリです。」
「幅三センチ、深さ三ミリ・・・!」
(それがどの程度のけがなのかよくわからないが、とりあえず復唱)
「意識はずっとあったんですよね」
「はい、すぐ泣き出して、ずっと意識ははっきりしてました」
「ふむ・・・。
高いとこから落ちたんじゃないし、血腫ができている感じもないし、
おそらく、問題ないでしょう。
うーん、キズ、どうしよう、ガーゼ当てようかな。
でも髪が多いからはがれちゃうよなあ」
「あっ、先生、必要ならどうぞ髪の毛切るなり剃るなり、していただいて・・・」
「いえいえ大丈夫です、ガーゼまで必要ないです。
ワセリンだけつけときますねー(ぬりぬり)」
「えっ・・・、先生、ワセリンだけ(・o・)?
・・・すごく軽症、ってことですか?」
「あっハイ。っていうか、かすり傷です(^^)」
ナニィ━━━Σ(゚д゚ノ;)ノ━━━!!
「かっ・・・かすり傷ですか・・・でもこんなに血が・・・」
「ええ、頭は血管がいっぱいあるから、血が出やすいんですよ。
頭の傷は、意識がずっとしっかりしていれば、まず大丈夫です。」
精密検査も必要なし。
六時間だけ、変化がないか要観察。
明日から普段通りの運動、洗髪OK。
ワセリンだけ、たっぷりいただいて終了しました・・・。
■頭の傷は血が出ます!
で、何をお伝えしたいかというと、
頭の傷は血が出やすいって、ホントでしたよーということ。
大人の指先で隠れるぐらいの小さな傷で、
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(血がついたTシャツです、画像をぼかしてますが、ちょっと閲覧注意かな?)
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このぐらい流血しましたよ!
髪の毛と、首筋も血がべっとりでした。
何かの機会に、参考に思い出していただければ幸いです。
(そんな機会がないのが一番いいですけど)
末娘は九時(けがから六時間後)まで異常がないまま、すやすやと入眠。
はあ、よかった・・・。
神様、ありがとう。
私はやっと一息ついて、1人で書庫から『クレイマー・クレイマー』を取ってきて、観賞。
どうして『クレイマー・クレイマー』かというと、
末娘を抱いて病院に走る私、
ビリーを抱いて病院に走るテッド(ダスティン・ホフマン)みたいだったんだもの(*^。^*)!
親になってから見ると、しみますよ・・・(;_;)