味噌汁、時短+ずぼらでも本格だしで!
こんにちは。
子供たちのアレルギーが食事で治りました!
いまも三人育児に奮闘中の佐々木愛です。
さて、
花粉症やアトピーなどをはじめとするアレルギーの発症、慢性化などには、
植物油の取りすぎ、畜産物の取りすぎ、砂糖の取りすぎなど、
現代的な食生活が原因として大きくかかわっています。
(アレルギーの原因について詳しく知りたい方はこちら)
ですから、アレルギーの予防、改善には、
それらの取りすぎている食品を減らし、
魚中心の和食にすることがおすすめ、なんですが・・・。
■出汁はめんどくさい
和食かあ~。
体にいいのはわかるんだけど、難しそうだし、正直めんどくさい。
だって、まず基本はお味噌汁なわけでしょ?
子供もいて忙しいのに、毎晩、いちいち出汁なんかとってられないっていうか・・・。
私もそう思います。
和だしには、続けられなさそうな要素がたくさん。
温度管理のデリケートさ とか、
出汁をこしたりの手間の多さ とか、
だしがらの始末(ふりかけにしたり?) とか!
しかーし!
なんと我が家では、
煩わしいことぜーんぶ抜きで、
毎日、ちゃんとだしをとったお味噌汁をいただいています!
忙しいママさん、ぜひお試しを(^^)↓↓↓↓↓
手順さえ守れば、ずぼら・時短でおいしい本格出汁のお味噌汁ができちゃいますよ。
■一つの鍋に、入れていくだけ!
それでは、佐々木家の味噌汁の作り方です。
材料は四人分ぐらい。
<材料>
・水 適量
・具材 適量
(今日は、ジャガイモ、ニンジン、油抜きして冷凍しておいた油揚げ)
・鰹節 適量
(味、食感共に細かいタイプがおすすめ。
荒いタイプのものは、袋ごとモミモミして細かくするといいかも)
・味噌 適量
<レシピ>
1 お鍋に水を入れて沸かす
2 具を入れる
早く作りたいときはスライス!
余裕があれば、煮えにくいものから時間差で。
(冷凍油揚げは一番最後に入れました)
3 具が煮えたら火を止める
4 鰹節、大きく一掴みをぱふっと入れて、
味噌を掬ったお玉をしずめて、
ご飯の時間まで、しばし放置。
5 食事の前にかき混ぜて、あっためて、だす。
味噌はゆるゆるに溶けているので、カシャカシャと溶かす必要はありません。
どうです!
足していくだけ!
だけど、かつおだしを取るときの鉄則、「沸かさない」は守っています。
沸かすと、苦みやえぐみが出ちゃうらしい。
この手順を守れば、
そして、鰹節をケチらなければ、そうとうおいしいお味噌汁が作れます。
鰹節をそのまま食べちゃうので、栄養にもなるし、エコです!
ちなみに、このレシピは奥園壽子さんがテレビで言っていたレシピがもとになってます。
最初に小さく切った昆布を入れ、最後に鰹節を入れるレシピでした。
わたしはずぼらなので、昆布を切るすら面倒に(笑)。
紆余曲折して、最も手間が少ない「鰹節多め」に落ち着きましたが、問題なくおいしいです。
和食生活に必要なのは、
とにかく、具だくさんのお味噌汁、
ごはん、
旬の魚、
あと、冷蔵庫にある何かで、
ほら、立派な和食になりました!
・・・って、今日のウチの晩御飯ですけどね。