バギーで母校へ!
さて、ちょっと前に、ベビーカーについてのコラムを書きました。
そして、
電車やバスで、たたんでないベビーカーに冷たい視線をくれるのは、主に団塊の世代のオバちゃまたち。
・・・どうしてなんだろう?
という私の疑問を解消してくれそうな、
『我が国における乳母車の歴史的考察』という論文をゲットしよう!
と思い立ったわけですが・・・。
■母校に行ってみた。
実は、調べたら、この論文、佐々木の母校の付属図書館に(も)ありました。
じゃーん、大正大学です!
大正大学は、仏教学部のある大学です。
わたしは仏教を勉強していたわけじゃなくて、国文学科にいましたが。
で、私は実は在学中、学内の付属図書館でアルバイトしてました。
いろんな仕事があったけど、カウンター業務は、アレコレ忙しくてあんまり好きじゃなかった!
何より好きだったのは、地下に広がる膨大な閉架図書スペースで、待機してるお仕事(笑)
「この本出してください」って注文が来たら、探し出して、ダムウェーターに乗っけるんです。
後の時間はもう、好きなとこで、好きな本めくっててよかった。
それでお金もらえるなんて、幸せだったなあ。
古い本が幾重にもぎっしりつまった空間なんて、パラダイスのようでしょ?
え? わからない? まあそれはそれとして、(笑)
とにかく先日、母校の付属図書館に行ってみました。娘二人連れて。
カウンターで、手続して、資料を出してもらって、コピーしました。
途中で末娘が泣きだしちゃったので、あやしながらマッハでコピって、バギー押して走り出てきました(笑)
■娘たちと学食。
さて、図書館を走り出ると、学食に向かいました。
ちょっと来ないうちに、構内にやたらおしゃれなレストランができていましたが、
私は「学食」が好きなので、「学食」の方に直行。
タンメン、290円と、きつねうどん、240円。安い!
味は、うん、学食ヽ(^o^)丿ってかんじ(笑)。
しかし、しみじみ感じたのは、大学生が若い、ということ。
若いっていうか、なんか、高校生みたいに見える。つるつるしてるし。
自分が大学生だったときは、もっと大人っぽいつもりでいたけど・・・(笑)
いま思うと、20辺りって、まだまだ、なんにもわかってなかったなあ。
いまもわかってないけど、分かってないってことはわかるようになった。
だけどあのころは、わかった気でいた・・・んだよね~。
うははは、自分が恥ずかしい~。
「ママ、なににやにやしてるの? きもちわるうい」
長女にきもがられつつ、懐かしいタンメンをすする、40の私なのでした。
・・・え? 論文はどうだったのかって?
それはまた、次回!